TOP > グルメ > 激戦区“糸島”の大人気パン店「ノアン」が春日市にオープン!【古後大輔の福岡パンライフ#70】

激戦区“糸島”の大人気パン店「ノアン」が春日市にオープン!【古後大輔の福岡パンライフ#70】

2021.04.19

~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!

ぱんにちは〜!

今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、2021年3月10日に福岡県春日市にオープンした人気ベーカリーの新店を紹介!

パン激戦区の糸島からやってきた名物ベーカリー!「Boulangerie NOAN kasuga(ブランジュリ・ノアン春日店)」(春日市)

パン激戦区の糸島の中でも、開店6年目ながら、その知名度は全国区へとどんどん高まっている『ブランジュリ・ノアン』。その新ショップが春日市にオープンした。

ブランジュリ・ノアン春日店 ショップカード

画像:シティ情報ふくおか

『ブランジュリ・ノアン』としては3号店目ながら、糸島エリア以外では初めての出店となる『Boulangerie NOAN kasuga(ブランジュリ・ノアン春日店)』。

ブランジュリ・ノアン春日店 外観

画像:シティ情報ふくおか

場所は白水大池公園近くの県道505号線沿いの塚原台。

ブランジュリ・ノアン春日店 地図

画像:シティ情報ふくおか

★こちらの記事もオススメ★
パン激戦区”糸島の人気店! ご当地食パンもおすすめの「Boulangerie NOAN(ブランジュリノアン)」

ブランジュリ・ノアン春日店 塚原台

画像:シティ情報ふくおか

隣には糸島の本店と同じく池(惣利池)がある自然豊かな場所だ。

ブランジュリ・ノアン春日店 池

画像:シティ情報ふくおか

高い天井と大きな窓がすがすがしい店内

店内はこんな感じで、高く取られた天井と大きな窓からの採光がすがすがしい。

ブランジュリ・ノアン春日店 店内

画像:シティ情報ふくおか

選びやすいように工夫された販売台に並ぶパンの表情も、やさしい日の光を感じてどこか伸び伸びとしている印象だ。

ブランジュリ・ノアン春日店 パン

画像:シティ情報ふくおか

1日に焼き上げられるパンの種類は約60種。糸島本店とほぼ同じ内容が焼かれるとあって、これまでなかなか足を運べなかったという福岡南方面のパン好きにはうれしい限り。

ブランジュリ・ノアン春日店 ハード系

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 パン

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 たくさんのパン

画像:シティ情報ふくおか

以前も紹介した(その記事はこちら)、全国からお取り寄せの依頼が来る、糸島の食材にこだわって生まれたご当地食パン『ITOSHIMA』(1本1080円、ハーフ540円)も販売されています!

ブランジュリ・ノアン春日店 食パン

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 食パン

画像:シティ情報ふくおか

すでに何度も訪れている常連客も多く、お昼や休日のピーク時には5台ある駐車スペースは常に満車になるほどの大盛況。なので、ゆっくりと訪れたいときは、平日の早い時間帯がおすすめとのこと。

ブランジュリ・ノアン春日店 外観

画像:シティ情報ふくおか

当分は糸島ブランドにこだわった本店と同じ商品を並べていくそうだが、そこは名物のご当地食パン「ITOSHIMA」はじめ、姉妹店『コンティニュー』での斬新な商品開発など、いつもその土地や風土に合わせて新たなパン屋のあり方を生み出す『ブランジュリ・ノアン』のオーナーシェフ・田村さんのこと。

糸島エリアから初めて飛び出したこの店舗からどんな新しいパンスタイルを生み出すのか楽しみで仕方がない。

まず味わっておきたいノアン春日店おすすめパンを紹介!

今回購入したパンはこちら!

ブランジュリ・ノアン春日店 パン勢ぞろい

画像:シティ情報ふくおか

モッチリとした食感の甘酒と米粉を使用した揚げパンにきな粉をまぶし、粒あんをたっぷりとサンドした和菓子的安堵感がクセになる菓子パン『甘酒きな粉あん』(172円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 黄な粉あん

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 断面

画像:シティ情報ふくおか

バターの風味豊かなブリオッシュ生地にアーモンドをのせて焼き上げ、中にチョコガナッシュとサクサクとしたパールショコラをサンドした贅沢なチョコ菓子パン『ブリオッシュガナッシュ』(259円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 ガナッシュ

画像:シティ情報ふくおか

歯切れと口どけのいいフランスパン生地。赤紫色した甘さ控えめの上品なつぶあん。その旨味の間を北海道産バターが濃厚に取り持ってくれる『あんバター』(237円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 あんバター

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 餡バター ひらいたところ

画像:シティ情報ふくおか

『やみつきフランク』(453円)はその名の通り、リピート間違いナシ。

ブランジュリ・ノアン春日店 フランク

画像:シティ情報ふくおか

カレー風味のザワークラウトとジューシーで肉々しい特大ソーセージを、甘酒を練り込んだパンで豪快にサンド。

内容的にはレストランの一皿に匹敵する、そんなごちそうパンです。ビールと合わせても最高!

ブランジュリ・ノアン春日店 フランク 断面

画像:シティ情報ふくおか

新作サンド『アスパラベーコンサンド』(410円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 アスパラベーコン

画像:シティ情報ふくおか

『やみつきフランク』同様にモチモチ感が心地よい甘酒を練り込んだパンを使用。中にはベシャメルソース、厚切りベーコン、旬のアスパラガスが丸っと一本サンドされた一品。

ブランジュリ・ノアン春日店 アスパラベーコン

画像:シティ情報ふくおか

こちらはぜひワインと一緒に味わってほしいごちそうパン! 『ほうれん草とベーコンのキッシュ』(334円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 キッシュ

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 キッシュ

画像:シティ情報ふくおか

ベーシックを追求したザ・カレーパン! 濃厚な自家製カレーとサクサク衣の揚げパンが絶品。『カレーパン』(242円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 カレーパン

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 カレーパン 断面

画像:シティ情報ふくおか

丹波黒豆を使用した豆ご飯のようにパクパク味わえる『黒豆の米粉パン』(270円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 米粉パン

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 米粉パン

画像:シティ情報ふくおか

ゴリゴリっとした外側。明太ソースがしみ込んでトロッとした中身。その両方が一口でバランスよく味わえる細長い形状が特徴的な名物『明太フランス』(388円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 明太フランス

画像:シティ情報ふくおか

ブランジュリ・ノアン春日店 明太フランス

画像:シティ情報ふくおか

糸島本店でも人気が高い看板メニューのひとつ。ホール(604円)で購入するファンも多い『パン・ド・ロデヴ』(ハーフ302円)。

ブランジュリ・ノアン春日店 ハーフ

画像:シティ情報ふくおか

小麦粉の分量に対して110%の水を練りこんだモチモチ食感と香り高い高加水生地が特徴的。

ブランジュリ・ノアン春日店 断面

画像:シティ情報ふくおか

幻のメニュー「マリトッツォ」のクロワッサン版も

あと、売り切れでこのときは買えなかったのですが、最後にご紹介しておきたい“幻のメニュー”がこちら!

ブランジュリ・ノアン春日店 マリトッツォ

画像:ブランジュリ・ノアン

いわずと知れた最旬ブームのマリトッツォのクロワッサン版!

★こちらの記事もオススメ★
「マリトッツォ」は珍しいクロワッサン生地!『ブランジェリノアン』の系列店『コンティニュー』(福岡市西区) 

開店直後に姿を消すことが多いこちら。出会えたらラッキー!(文/古後大輔)

<店舗情報>
■Boulangerie NOAN kasuga(ブランジュリ・ノアン春日店)
住所:春日市塚原台1-124
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか、ブランジュリ・ノアン

#福岡のグルメ をまとめてチェック!
#福岡周辺 #パン #ニューオープン 
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【2024年最新】福岡県内イルミネーションスポット
【おでかけ】子連れで遊びに行きたいスポット
【毎週水曜更新】イヴルルド遙華の12星座占い