糸島の絶景を堪能して幻想的な作品を作る!「三ツ矢青空たすき」アルコールインクアート体験
Sponsored by アサヒ飲料
糸島の豊かな自然とアートを満喫。日々のいろんなことを忘れて、心を解きほぐす休日を過ごしませんか。
注目の『三ツ矢青空たすき』のプログラム、「アルコールインクアート」をARNEアンバサダーの大戸ちえさんが体験してきました。
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日本の豊かな自然や文化を100年先の未来へ!「三ツ矢青空たすき」
アサヒ飲料が、日本の豊かな自然や文化を100年先の未来へ、共に「たすき」をつないでいこうと、2023年6月にスタートした新規事業『三ツ矢青空たすき』。
舞台は福岡県糸島市。自然と共生し、人と人とのつながりを大切に地域で活動している“語り部”の方々を講師に、「自然を楽しむ」「食を楽しむ」「つくるを楽しむ」の3つの切り口で、さまざまな体験プログラムを提供しています。
はじまりは、2024年に140周年を迎える「三ツ矢サイダー」にまつわる思い出の調査。故郷や日本の原風景ともいえる自然の中で家族や身近な人たちとともに味わったエピソードが多く寄せられたのだそう。その一方で、近年は人と自然との距離が遠くなり、人との関りも薄くなってきていることから、美しい自然の風景を守り、温かな人とのふれあいの機会を生み出し、次の世代につないでいきたいとの思いで立ち上げたのだとか。
このプロジェクトのプロデューサー・宮本史帆さんは、「いくら環境問題について知っていて、ゴミの分別などのルールは守っても、心からの行動につながるわけではない。楽しみながら自然を感じて、好きになることで、次に守りたいという気持ちが湧いてくると思うんです。語り部さんとの会話で社会課題に気づいたり、どんな商品を選ぼうかを考えるきっかけになったり。選択や行動が変わり世の中がどんどん良くなっていく、そのドミノの最初の1枚になりたいと思っています」と話してくれました。
大事にしているのは「1人でふらっと気軽に参加できること」だそう。
「友達同士や親子じゃなくても、参加しやすい雰囲気作りにスタッフみんなで懸命に取り組んでいます。コロナ禍で、ごく身近な人としか接点がない期間が非常に長かった。その失われた時間を埋めるのに、世代や性別も違うさまざまな人が集う場で、何かを学んだり、分かち合う経験をすることのすばらしさを感じてもらえたら、この先、社会との関わり方も変わってくるのかなと思います」。
現地での体験のほか、全国から参加できるオンライン体験も実施。公式ホームページやSNSでは、語り部さんの紹介や最新プログラムの紹介もされていますよ。
いざ、アルコールインクアートを体験!
今回大戸さんが参加したのは、『自然を感じて私だけの幻想的なアートを創ろう。』(150分、5,500円)というプログラム。紙にアルコールとインクを垂らし、広がりや混ざり合いで偶然できる模様を楽しむ「アルコールインクアート」の体験です。
会場は『RISE UP KEYA(ライズアップケヤ)』(糸島市志摩芥屋1037-1)。福岡市中心部からは車で約40分ほどで到着します。
語り部を務めるのは、糸島市で森の体験ひろば『kukuruart(くくるアート)』を主宰する相場華奈さん。約15年、小学校講師を勤めた後、子どもたちだけでなく、大人にも心を見つめる時間、余裕が必要だと考えるようになり、2022年春から五感を使ったワークショップを開催しています。
アートに苦手意識があっても大丈夫。「自分の“好き”に気付いて、心のままに形にしてほしい」と語る相場さん。
「明日はあれをしなくちゃ。あんなこと言っちゃったけど大丈夫かな…。忙しいと、そんな過去や未来のことを考えるのに時間を取られて、今自分が感じていることに意識が行きにくく、いつしか自分がおざなりになってしまう。そんな時に、体験を通して、好きな色を選んだり、“感じる”ことを意識して自分に優しくしてほしい。目の前のことに集中して、自分のためだけに使う時間で、心を癒やしてもらえたらと思います」。
会場に飾られた幻想的で美しい相場さんの作品に、大戸さんは「こんなにステキなものが作れるかしら……」と期待と不安が入り混じった様子。ドキドキでスタートを待ちます。
STEP1:海辺で自然を感じる
相場さんは作品を作るときに、海でぼーっと過ごしたり、自然からインスピレーションを感じて制作をしているそう。
プログラムでも、まずは参加者のみんなで、徒歩10分ほどの場所にある『芥屋海水浴場』へ移動します。
白い砂浜と青く透き通った海! 思わず歓声が上がる景色が広がっていました。
美しい景色を見ながら、参加者同士で自然と会話がはずみます。
水や砂を触ったり、潮の香りを感じたり。
思い思いに過ごしながら、五感を研ぎ澄まし、作品へのインスピレーションを高めます。
「海がキラキラ輝いて、すごくきれい! 清々しい景色で、気分が上がりますね。見ているだけで、日頃の忙しさを忘れます!」と大戸さん。
STEP2:感じたことをキャンバスに表現する
糸島の海を五感で感じた後は、会場に戻って、いざ、制作です!
サンプルを見ながら使いたい色を選び、動画を見て手順を学ぶところからスタート。
キャンバスをアルコールに浸し、その上にインクを垂らしていきます。
ブロアーで風をあてたり、かたむけたりして、色を混ぜたり、にじませたりしながら描いていきます。
大戸さんは、「難しそう……と心配していたんですが、やってみるとすごく楽しい! すぐにコツがつかめてくるので、やりながらどんどん楽しさが増していきます」と真剣そのもの。
迷った時も、相場さんが各テーブルを回って教えてくれるので、心配はありません。
初対面の人がほとんどの中、各テーブルで「何がテーマですか?」「きれいですね!」など会話が盛り上がっていて、とっても和やかな雰囲気なのが印象的でした。
最後はドライヤーを使って乾かしていきます。
じゃーん、完成です! 「芥屋の海水浴場で見た景色をそのまま表現してみました。下から砂浜、グラデーションの海、左上は太陽です。アート初心者の私でもステキに仕上がって大満足!」と大戸さんはにっこり。
「お互いに作品を見せ合って、おしゃべりするのも楽しいです。こんなに褒めてもらえたこと、ないかもしれません(笑)。どこに飾ろうか、今から楽しみです」。
出来上がるにつれて、作品を手に、あちらでもこちらでも笑顔が広がっていました。
想いを共有する、みんなの語り場
プログラムの最後は、会場を2階に移して、語り部・相場さんと参加者のみなさんのトークの時間。
1日の感想や、各自が家から持参した「心を解放させてくれるアイテム」を共有します。
大戸さんが持ってきたのは、5歳の息子さんが初めて書いてくれた手紙。常に目につく場所に置いていて、「見るたびにうれしい気持ちを思い出して、優しくなれる」と話してくれました。
それぞれのエピソードの度に、お互いに共感しあう、優しい時間が流れていましたよ。
体験を終えて
1日の体験を終えた大戸さん。「1人での参加でしたが、何より楽しかったです。没頭して作品を作ることで、とってもリフレッシュできました。周りの人との制作中のおしゃべりや、大切にしているものを聞けたことにもほっこり心が温かくなりました。自然だけではなく、人とのつながりからもインスピレーションを感じられた1日。人とつながることの楽しさを、改めて感じました」と話してくれました。
『自然を感じて私だけの幻想的なアートを創ろう。』は、年内は下記の日程で開催されます。
あなたも、“世界で1つだけ”の作品を作ってみませんか。
1:11月19日(日)10:00〜12:30
2:11月19日(日)14:30〜17:00
3:11月26日(日)10:00〜12:30
4:11月26日(日)14:30〜17:00
現在参加受け付け中。親子での参加も可能です。ホームページから予約してくださいね。きっと、心に残る体験になるはずです。
ほかにも魅力的なプログラムが揃っています。まずは、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※三ツ矢青空たすき
※写真撮影/藤森泰士(calm photo)
※動画撮影/小金丸和晃(KOKIN)
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