【부산(釜山)】人気エリア「海雲台ビーチ」の近く!おすすめ“美食”グルメスポット
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どこか海外旅行に行きたいな~と思ったとき、まず思い浮かぶのは「韓国」ではありませんか?
韓国第二の都市・釜山へは、福岡からエアプサンなど直行便の飛行機で1時間弱! 東京や大阪などへの国内旅行よりも、距離も時間も“近い”んです。
今回は、そんな釜山で人気の「海雲台(ヘウンデ)ビーチエリア」から、おすすめのグルメスポットを2つご紹介します。
※内容はすべて取材時のものです。最新情報等はご自身でご確認ください。※2023年9月22日時点の外国為替レートでは、1,000ウォン≒108円です。
2枚の写真から行きたい場所を選んで釜山を満喫!「めんたいワイド」の特別企画「写真でセレクト!釜山3大美ツアー」
実は今回、釜山に行ったのは、FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜15時48分~19時)の企画。
FBSの伊藤舞アナウンサーと芸人のマサルさんが、番組が厳選した「美食」「美容」「美景」それぞれ究極の2枚の写真から行きたい場所を選び、釜山を満喫するというものです。※番組は、2023年9月22日(金)・29日(金)オンエア予定。
この2人の組み合わせに、もうピンと来ている人もいると思いますが、『めんたいワイド』のARNEコラボのコーナー『あーね!イイネ!中継(毎週金曜)』のコンビ!ということで今回、ARNEが密着することになったんです。
★釜山の美食・美容・美景を満喫!★
めんたいワイド「写真でセレクト!釜山3大美ツアー」記事一覧
この記事では、「美食」の2スポットをご紹介します!
ヘムルジャン(海鮮醤油漬け)・釜飯の専門店「ミポチプ(미포집)」
ヘムルジャン(海鮮醤油漬け)と釜飯の専門店『ミポチプ(미포집)』(下の写真の1階)。
オープン後すぐに満席になることも少なくない人気店。
事前の予約はできませんが、入口の横に置いてある機械で「ウェイティング」の登録が可能です(アプリ「カカオトーク」が必要)。
日本語にも対応していますよ。
順番が来たらアプリで呼び出してもらえるので、一度その場を離れるのもOK。お店の横にあるスペースで待つのもOKです。
店内の雰囲気はこんな感じ。
メニューのほか、おいしく食べるためのTIP(ヒント)も日本語のものが準備されているので、初めて訪れるときでも安心です。
こちらが、看板メニューの『美女ヘムルジャン(海鮮醤油漬け)定食』(1人前35,000ウォン ※2人前から注文可能)。ヘムルジャン(海鮮醤油漬け)8種類、白米釜飯、おかず12種類、わかめスープがセットです(下の写真は2人前)。
メインのヘムルジャン(海鮮醤油漬け)8種類は、雌ワタリガニ、雄ワタリガニ、アワビ、タコ、エビ、サーモン、ツブ、ホタテ。新鮮な海産物を使い、40年以上にわたる秘伝の果実醤油で熟成させてあります。
そのまま食べるも良し、薬味と一緒によく混ぜた漬け卵黄に絡めるも良し、12種類のおかずと組み合わせて釜飯にのせるも良し。いろいろな味わい方で楽しめます。
もうひとつの看板メニューである釜飯は、『ホタテ釜飯』(22,000ウォン)、『プルコギとタコの辛炒め釜飯』(22,000ウォン)、『アワビ釜飯』(18,000ウォン)、『タコ釜飯』(18,000ウォン/下の写真)、『カルビ釜飯』(18,000ウォン)などが揃っていて、いずれも、おかず8種類、わかめスープ付きです。
そのほか、釜飯1人前の注文時に追加できる、『ヤンニョムケジャン』(25,000ウォン)、『網焼きプルコギ』(20,000ウォン)などの一品メニューもあります。
メニュー(2023年9月訪問時のもの)
<店舗情報>
■ミポチプ(미포집)
住所:釜山広域市海雲台区タルマジギル62番ギル3
営業時間:11:00~21:00(ブレイクタイム15:00~17:00、ラストオーダー20:00)
バーベキュースタイルの焼肉店「オバンジャン(오반장)」
韓国で定番の厚切り肉をバーベキュースタイルで楽しめる焼肉店『オバンジャン(오반장)』。
建物は、オシャレながらもどこか懐かしさを感じるような雰囲気です。
店内の雰囲気はこんな感じ。
屋外の席も人気です。
こちらは、人気メニューの『生カルメギサル』(1人前13,000ウォン)。日本でいう、豚のハラミ肉です。 ※下の写真は全て2人前
注文すると、まずはテーブルの真ん中に七輪がセットされ、お店自慢の醤油ベースのつけダレ、サムジャン(味噌)、パジョリ(長ねぎの和え物)が1人1つずつ、キムチ、ニンニク、青唐辛子、エゴマの葉、サンチュなどが2人分まとめて運ばれてきます。
その次に、鉄板の半分にケランチム(韓国の茶碗蒸し)の卵液が注がれ、あとは自分たちで、鉄鍋の半分でキムチやニンニクなどを、網の上でお肉を焼いて楽しみます。基本的には自分たちで焼くスタイル。真ん中は火力が強いので、そこは避けて周りに置くように焼くのがコツです。焼き方が分からない場合は、お店の方が教えてくれますよ。
ケランチムは、たまごが少し固まってきたら上下をひっくり返すように混ぜ、あとは好きなタイミングで。辛くなった口の中をマイルドにしてくれます。
お肉は、そのまま、タレやサムジャンにつけて、焼いたキムチなどと一緒にエゴマの葉とサンチュで巻いて……と、いろいろな食べ方で楽しめますよ。ちなみに、エゴマの葉とサンチュは、どちらか1枚ではなく、2枚重ねて巻くのが韓国流だそう。
そのほか豚肉は、『生カルメギサルチュムルロッ』(1人前13,000ウォン)、『ハンジョンサル 豚トロ』(15,000ウォン)、『モクサル肩ロース』(13,000ウォン)、『サンギョプサル 三枚肉』(13,000ウォン)、牛肉は『コツカルビサル』(15,000ウォン)、さらに、『キムチチゲ』(中10,000ウォン、大15,000ウォン)、『チャンポンラーメン』(5,000ウォン)などのご飯や麺類が揃っています。
メニューは日本語も用意されていますよ。
メニュー(2023年9月訪問時のもの)
<店舗情報>
■オバンジャン(오반장)
住所:釜山広域市海雲台区亀南路24番キル20
営業時間:11:00~翌7:00
海鮮or焼き肉、究極の選択を迫られた2人が選んだのは一体どっち? その真相は、ぜひ2023年9月22日(金)と29日(金)の『めんたいワイド』で確認してください。(文/ARNE編集部)
◆ めんたいワイド「韓国・釜山3大美ツアー 前編」(2023年9月22日放送)
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◆ めんたいワイド「韓国・釜山3大美ツアー 後編」(2023年9月29日放送)
※韓国観光公社
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜15時48分~19時)
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