広島・宮島エリア・道後温泉も全部行けちゃう!絶景もグルメも楽しむ瀬戸内欲張り旅【おトクな切符情報も】
廿日市(はつかいち)市の見たい!食べたい!買いたい!
観光スポット「HIRODEN etto(広電エット)」・「はつこいマーケット」
広島県廿日市市(はつかいちし)といえば、日本三景「安芸の宮島」! 世界遺産である『嚴島神社』は、広島を訪れたなら絶対に外せませんよね。
まずは、そんな宮島観光の前後に訪れたいスポット2か所をご紹介。
1つ目は、広電宮島口駅徒歩1分、宮島口旅客ターミナル(フェリー乗り場)直結の観光商業施設『HIRODEN etto(広電エット)』。
1階『いつくしマルシェ』は、小腹にうれしいあなごむすびが買える『カクイチ横丁』、広島のふりかけメーカー田中食品が手作りおむすびを提供する『旅行の友本舗』など、「ここでしか買えない」が揃うお土産エリア。
2階の飲食エリアでは、対岸の宮島を眺めながら、『広島ラーメン椛』や『お好み焼き・鉄板焼きちんちくりん』など、広島ならではのご当地グルメを楽しめます。
■HIRODEN etto
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目11−8
営業時間:1階10:00~18:00、2階11:00~19:00(伊都岐珈琲 THE TERRACEは10:00~18:00)
定休日:不定
HP:https://etto-hiroden.com/
2つ目は、宮島口旅客ターミナル(フェリー乗り場)にある『はつこいマーケット』。廿日市に来て「廿日市に恋して欲しい」という想いから名付けられているだけあって、「廿日市市」の選りすぐりの商品がずらりと並びます。
廿日市市に工場を構える『チチヤス』や『バッケンモーツァルト』などの商品や、廿日市市が発祥と言われる「けん玉」なども!
宮島だけではない、ディープな「廿日市市」の魅力をたっぷり感じられるラインナップが魅力です。
■はつこいマーケット
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目11-1 宮島口旅客ターミナル1階
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
観光スポット「みやじまぐちの想い出shop epilo(エピロ)」
『あなごめし うえの』(下記で詳しくご紹介します)の店内を通り抜けた先にある、築100年以上の蔵を改装した隠れ家的なセレクトショップ『みやじまぐちの想い出shop epilo(エピロ)』。
1階には、広島にゆかりのある作家の作品やこだわりの食材など、お土産にしたい「広島グッズ」が並びます。センスあふれる雑貨が揃っていて、ついつい時間を忘れてお土産選びに没頭してしまいそう。
2階は、古本図書館兼カフェスペース。なんとドリンクを注文すると、『あなごめし うえの』のお弁当を持ち込み、カフェで食べることができるサービスも(ドリンクも100円引きに)!
宮島にあるスペシャルティコーヒー専門店『伊都岐珈琲』の豆を使用した『伊都岐ブレンドコーヒー』(550円)が味わえたり、広島の話題の焼き菓子店『コナサン』のマフィンやクッキーが入荷するのも見逃せません。
不定期で、地元の人との交流が楽しめるようなイベントも開催されています。
■みやじまぐちの想い出shop epilo
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目5-11
営業時間:10:30~18:00(土日祝19:00)
定休日:不定
HP:https://epilo.net/
Instagram:@miyajimaguchi_epilo
注目グルメ「あなごめし うえの」
JR宮島口駅から徒歩1分の場所にある、創業百年以上の老舗あなごめし専門店『あなごめし うえの』。「宮島」へのフェリー乗り場に向かう道すがら、熟成されたタレで焼き上げた穴子のいい匂いに誘われて、素通りすることなんてできません。
店内で焼きたてが味わえる『あなごめし上』(2,530円)は、脂ののった穴子、秘伝のタレ、出汁で炊いた味付けご飯、どれをとっても一級品。行列に並んでなお食べたい、人々を魅了し続ける伝統の味です。
初代上野他人吉氏が駅売弁当として販売を始めた「あなご飯」ですから、もちろんお弁当で味わうのも◎。ご飯が穴子の蒲焼の旨みを吸い込み、出来立てとはまた違う深みのあるおいしさです。
1か月前から予約ができますよ。 ※7月15日(土)~8月20日(日)の期間は、宮島口本店のお弁当の予約は停止
写真は『あなごめし弁当(レギュラー)』(2,430円)。価格は変動する可能性もあるため、HPでご確認ください。
■あなごめし うえの宮島口本店
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目5-11
営業時間:10:00(弁当9:00)~19:00(水曜18:00)※売り切れ次第終了
定休日:なし
HP:https://www.anagomeshi.com/index.html
注目グルメ「Cafe Dining Bar fudoki(フドキ)」
JR宮島口駅から徒歩3分の場所にある、パスタとガレットがオススメの人気店『Cafe Dining Bar fudoki(カフェダイニングバーフドキ)』。
廿日市のおいしい食材を取り入れた、見た目も華やかで心躍る料理が人気の秘密。
季節によりメニューは変化しますが、春は廿日市産のよつぼし苺のクレープ、冬は牡蠣を使用したガレットやパスタ、春と秋は廿日市女鹿平産のきのこを使用したメニューがオススメ。
料理の味わいはもちろん、空間の居心地の良さ、心遣いに溢れたおもてなしに、きっと何度でも訪れたくなるはずです!
■Cafe Dining Bar fudoki(カフェダイニングバーフドキ)
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目2−24
営業時間:11:00〜15:30、18:00〜22:00
定休日:火曜(その他不定休あり)
Instagram:@fudoki.official
マストバイスイーツ「Gelateria&Factory Loop(ジェラテリア&ファクトリー ループ)」
JR宮島口駅から徒歩3分の場所に、2022年8月に登場したニューフェイス『Gelateria&Factory Loop(ジェラテリア&ファクトリー ループ)』。地元廿日市の農家と連携し、味は良いのに形が不揃いで市場に出荷できない野菜や果物の規格外品や、賞味期限の短い繊細な食材をジェラートの材料として使用し、フードロスに取り組んでいます。
保存料や着色料、人工甘味料などを使わず、野菜や果物本来の甘さを活かしているのが特徴。定番メニューのほか、仕入れに応じて日替わりでフレッシュな素材のおいしさが楽しめます。
キュウリ、トマト、ニンニクなど、通常はジェラートのフレーバーとして馴染みのないものも、あっと驚く甘さのスイーツへ大変身!
写真右側は、パクチーが苦手な人でも不思議と食べられてしまうと評判の『パクチーミルク』。独特の風味を押さえ、爽やかさだけを残した目にも鮮やかな一品は、出会えたら必食です。
ジェラートは、1種類のみの『シングルカップ』(420円)と、2種類を同時に味わえる『ダブルカップ』(550円)が選べます。テイクアウトや店内飲食のほか、お土産用のカップ販売(1個500円)もありますよ。
■Gelateria&Factory Loop(ジェラテリア&ファクトリー ループ)
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目3-29
営業時間:11:00〜17:00
定休日:不定
HP:https://hiroshimafactory.co.jp/loop/
Instagram:@gelateria_loop
マストバイスイーツ「古今和洋菓子処 古今果COCONCA 本店」
もみじ饅頭で有名な宮島の老舗『藤い屋』が展開する新菓子店『古今和洋菓子処 古今果COCONCA』。98年以上続く伝統の餡づくりをいかし、『an sablé (あんサブレ)』(180~220円)などの和と洋の垣根を超えた餡を使った新しいお菓子、瀬戸内の果実を使ったケーキやスイーツが並びます。
JR宮島口駅からフェリー乗り場へ向かう道のりにある本店は、建物もモダンでおしゃれ!
2階にはカフェスペースもあり、ゆったりくつろげます。季節のフルーツを使ったパフェなどが揃い、夏はかき氷がイチオシ。
お土産には、広島産レモン果汁を使用した『淡雪花(あわせつか)』(1個240円 ※令和5年9月以降に値上げ予定)が人気。しゃり、ふわ、ぷるんの食感と爽やかな風味が、クセになりますよ。
『こしあんぱん』(180円)や『食パン』(400円)など、パンが揃うのも注目です。
■古今和洋菓子処 古今果COCONCA
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目12-5
営業時間:10:00~17:30(カフェ16:30まで、ラストオーダー16:00)
定休日:不定
HP:https://coconca.jp/
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