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針尾送信所

今だけ見られる絶景! “わざわざ行きたい”インパクト抜群のライトアップ(長崎・佐世保)

2022.11.18

Sponsored by 公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

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手軽に画面で見る絶景もいいけれど、やっぱり実際にそこに行って自分の目で見るのは格別!とあらためて思う昨今。

一生忘れられないほどにインパクトたっぷりで、幻想的なライトアップを見に出かけませんか?

長崎・佐世保にある『針尾送信所』で、“針尾無線塔 ライトアップ”が初めて実施されます。併せてナイトマルシェが楽しめるなど、わざわざ足を運ぶ価値アリな内容ですよ。

初開催!11月18日(金)から針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」(長崎県佐世保市)

長崎・佐世保にある、知る人ぞ知る『針尾送信所』。

巨大な塔が3つも! ライトアップしていないときでも、すでにどこか日本じゃないような雰囲気です。

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

夜になるとライトアップされ、これら3本の無線塔が夜空に浮かびあがります。

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

知る人ぞ知る!日本遺産「針尾送信所」とは?

まずはご覧ください、高さ約136mの巨大な塔!

すでにこの景色だけでも、圧巻です。

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

正三角形に配置されたコンクリート製の無線塔3本と、その中心にある「電信室」等を合わせて『針尾送信所』と呼ばれています。

『針尾送信所』は、日露戦争をきっかけとして、大正11年(1922年)に作られた長波送信施設。つまり100年前の建築物! 無線連絡体制の強化が必要となった日本軍が、4年の歳月と155万円(現在の価値で250億円相当!)の巨額の費用を投じて完成させたものです。

2013年3月には国重要文化財(建造物)に指定され、2016年には日本遺産に認定された「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」の構成文化財の一つとなっています。

初の針尾無線塔ライトアップ!「ナイトミュージアム」

今回、佐世保市制120周年と針尾送信所建設100年を記念する『サセボアートコネクトフェスティバル』が開催されます(主催/公益財団法人佐世保観光コンベンション協会)。その一環として『ナイトミュージアム』と題し、針尾無線塔1号塔~3号塔のライトアップが実施されます。

ライトアップの実施時間に合わせて、特産品の販売やキッチンカーが立ち並ぶ「ナイトマルシェ」も開催されますよ。

■日本遺産ナイトミュージアム

<針尾無線塔ライトアップ>

日本の技術発展を象徴する近代化遺産『針尾送信所』。NHKで放送されたドラマ『17才の帝国』(2022年)でもシンボリックな存在感を放った、この巨大な3本の塔のライトアップは、見る人を圧倒させる迫力であること間違いなし!
開催期間:2022年11月18日(金)・19日(土)・20日(日)・25日(金)・26日(土)・27日(日)、12月2日(金)・3日(土)・9日(金)・10日(土)・16日(金)・17日(土) ※計12日間
開催時間:日没~20時(予定)
場所:針尾送信所(長崎県佐世保市針尾中町382)

<ナイトマルシェ>

針尾無線塔ライトアップの開催期間に併せて、施設内でキッチンカーなどが立ち並ぶ『ナイトマルシェ』も開催されます。幻想的な空間で、マルシェを堪能してはいかがですか?
開催期間:2022年11月19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)、12月3日(土)・10日(土)・17日(土) ※計7日間
開催時間:日没~19時(予定)
場所:針尾送信所(長崎県佐世保市針尾中町382)

■「佐世保鎮守府」の構成文化財をバスと船で巡る無料モニターツアー

佐世保市内に点在する日本遺産『佐世保鎮守府』の構成文化財をバスと船で巡る無料モニターツアーが開催されます。貴重な文化財を「陸」と「海」から一度に見ることができる、またとないチャンス!
開催期間:2022年11月19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)、12月3日(土)・10日(土)・17日(土) ※計7日間
旅行代金:無料(食事なし) ※貸切バス代、船代、ガイド代、保険代を含みます。
参加条件:小学校高学年以上 ※未成年は保護者同伴となります。
添乗員:現地ガイドがご案内します。
所要時間:14:30JR佐世保駅前集合~20:00佐世保駅解散(約5時間30分)
定員:各日45名(全席自由席) ※最少催行人数1名
申し込み・問い合わせ:針尾無線塔保存会(9:00~16:00)TEL・FAX:0956-58-2718

「電信室」の中にも入れるなど、ほかにもイベント豊富

無線塔のライトアップは日没後ですが、期間中は3つの塔の真ん中にある「電信室」(下の写真)や針尾送信所の屋外などで写真展も行われています。

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」 電信室

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

針尾無線塔ライトアップ「ナイトミュージアム」 写真展

画像:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

昼間は近くでアート観賞、日が沈んだら少し遠くでライトアップを眺めるという楽しみ方もいいですね。

ぜひ、足を運んでみて!(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。

<SASEBO ART CONNECT FESTIVAL(サセボアートコネクトフェスティバル)>

開催期間:2022年11月20日(日)~12月18日(日)
URLhttps://www.sasebo99.com/feature/sacf2022
問い合わせ:佐世保観光情報センター(年中無休、9:00~18:00)TEL:0956-22-6630

【参考・画像】
公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

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