ウユニ塩湖のような“奇跡の1枚”が撮れる「かがみの海」ほかフォトジェニックな福津ドライブ＜2021年初夏の見どころ6選＞
【2021年5月12日～6月20日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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気軽におでかけができるようになったら、「写真」を撮りにドライブに出かけませんか。
おすすめは、福岡市内から約1時間というほどよい距離も魅力の福津市。
“奇跡の1枚”が撮れると話題の海にはじまり、見ごろを迎える美しい菖蒲、趣のある街歩き、インスタ映えなウォールアート、SUPで海上散歩などなど……。初夏の福津市には、思わず撮りたくなるフォトスポットが満載なんです。ステキな写真が撮れると、思い出もより鮮やかに輝きますよ。
さらに、どのスポットも自然豊かで3密回避にも最適です。
さっそく、福津市の見どころをご紹介します。外出自粛が緩和される日に向けて、まずは計画を立てておきましょう！
Index
まるでウユニ塩湖！絶景写真が撮れる新名所「かがみの海」
どこまでが空か分からない、湖面の水が空模様を映し込む“絶景”が話題の南米ボリビアの『ウユニ塩湖』。
そんな『ウユニ塩湖』のような「いつか撮ってみたいな～」と思う神秘的な写真が、なんと福津市で撮れるんです！
画像：（一社）ふくつ観光協会
場所は、福間海岸、宮地浜、津屋崎海岸が連なる約3kmに渡る遠浅の海岸。その名も、『かがみの海』！
干潮時に砂浜が鏡のように空の景色を反射して神秘的な光景があらわれます。
画像：（一社）ふくつ観光協会
条件とコツをつかめば、初心者でもスマートフォンでも簡単に撮影できるのがうれしいところ。
しかも、日中ならポップな感じ、夕暮れ時ならドラマチック……と、天候や干潮の時間帯で見え方が異なるので、何度も行きたくなるんです。
画像：（一社）ふくつ観光協会
画像：（一社）ふくつ観光協会
画像：（一社）ふくつ観光協会
ベストタイミングは「大潮×干潮×無風」。潮が引き切る少し前からがチャンスです。
で、それっていつ？となりますよね。公式ホームページに『かがみの海』が現れるタイミングの予想カレンダーがあるので、参考にしてください。
■「かがみの海」公式ホームページ
http://kagaminoumi.com/
宮地嶽神社が紫に染まる「菖蒲まつり」
画像：宮地嶽神社
「光の道」で知られる『宮地嶽神社』。初夏は、約100種10万株の江戸菖蒲が紫や白の優美な花を咲かせ、境内や参道階段を彩ります。
しかも今年は、境内に紫陽花と菖蒲がコラボするフォ
画像：宮地嶽神社
画像：宮地嶽神社
また、宮地嶽神社拝殿前だけでなく、神社の裏手にある『奥之宮』の菖蒲池にも菖蒲が咲き誇るのでお見逃しなく！ あわせて「一社一社をお参りすれば大願がかなう」という信仰のある「奥之宮八社詣」をするのもおすすめです。
画像：宮地嶽神社
さらに、このシーズンは、菖蒲の絵が描かれた「特別菖蒲朱印」が登場しますよ。
画像：宮地嶽神社
菖蒲の終了時期は未定。開花状況や詳細は、宮地嶽神社に問い合わせを。
■宮地嶽神社
住所：福岡県福津市宮司元町7-1
レンタル着物でレトロな街歩き「津屋崎千軒 着物でフォト散歩」
画像：（一社）ふくつ観光協会
江戸時代から海上交易と塩田の積出港として栄え、家が千軒もひしめくように賑わっていたことからそう呼ばれた『津屋崎千軒』。
明治34年建築の染物屋の建物を使った『津屋崎千軒民俗館 藍の家』や、創業140年を超える酒蔵『豊村酒造』など歴史のある建物や、当時の面影を残した風情のある街並みが魅力です。
そんな津屋崎千軒の思わず写真に収めたくなるスポットを紹介するMAP『津屋崎千軒 着物でフォト散歩』が新たに登場。ふくつ観光協会や津屋崎千軒内各所で配布中です。
MAPにはマネして撮りたくなるかわいい写真がたくさん♡ いつもの服でも良いですが、せっかく“フォト散歩”するなら、レトロな街並みに合わせて“着物”にすると楽しさも倍増！
画像：（一社）ふくつ観光協会
津屋崎千軒にある『時代屋』で、着物や浴衣のレンタル＆着付けができるので、チャレンジしてみませんか？ タイムスリップしたかのような気分が味わえますよ。
着物のレンタルと着付けは、事前予約が必要です。予約・問い合わせは、時代屋Instagram（＠jidaiya.fukutsu_kimono）のDMからどうぞ。
【参考】
着物レンタル＆着付け／4,500円（男性は5,500円）※足袋、草履込み
■時代屋
住所：福岡県福津市津屋崎4-38-17
■「津屋崎千軒 着物でフォト散歩」MAP
https://fukutsukankou.com/tsuyazakisengen-photo-sanpo/
■「津屋崎千軒 着物でフォト散歩」の動画はこちらから
https://youtu.be/3E1QElPk-KI
青空に映える「福間海岸ウォールアート」
福津のフォトスポットとして外せないのが、福津市観光情報ステーション『ビーチハウス』壁面とコンテナに登場した巨大ウォールアート。「#福津ステキ」をテーマに、2020年3月に話題のアーティスト・カラリズムリサさんが手掛けた作品です。
2021年春の『ビーチハウス』駐車場リニューアルに伴い、ベンチが登場。海を眺めながら休憩できる新スポットとして生まれ変わりました。
青空に映える色使いとハイビスカスとプルメリアが写真のポイントに！ 撮る位置で絵の表情が変わるので、いろいろ撮影してみて♪
画像：（一社）ふくつ観光協会
コンテナには、躍動的なサーファーと海面下で悠々と泳ぐウミガメ。
画像：（一社）ふくつ観光協会
ウインドサーフィンのメッカであり、ウミガメが産卵にやってくるという福間海岸ならではの作品です。
画像：（一社）ふくつ観光協会
また、新たに駐輪スペースとロードバイク（自転車）スタンドも設置されたので、サイクリングでも利用しやすくなっています。
画像：（一社）ふくつ観光協会
■福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」
住所：福津市西福間４丁目１５−１
初心者OK！SUPとおしゃれランチが楽しめる「ふくつ海上散歩」
画像：（一社）ふくつ観光協会
透明度抜群、県内でも有数の美しい海の上をスイスイぷかぷか。ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進む話題のアクティビティ「SUP（サップ）」を体験してみませんか？
SUPや水中ウォーキングで福間海岸と光の道の突端・宮地浜の鳥居までを往復し、大人気の『BEACH CAFE＆STAY BOCCO VILLA（ボッコ ヴィラ）』のランチが楽しめる体験プログラム『へなちょこだってできるもん！ ふくつ海上散歩』（6,800円）が登場しました。
画像：（一社）ふくつ観光協会
タイトルの「へなちょこ」が表す通り、運動が苦手でも十分楽しめる内容になっているのがミソ。
道具の準備不要でレンタルの手配も必要なし！ 数々の大会出場経験がある現役プロのインストラクターが丁寧にアテンド！ ライフジャケット着用なので泳ぎが苦手でもOKだし、気になるボディラインも隠せます！
運動したあとは、行列ができる『BOCCO VILLA』に並ばずに入れるのも魅力です。
しかもランチは、タコライスランチ・カレーランチ・サラダランチ・ハンバーグランチ（左上から時計回り、いずれもスープ・ドリンク付き）の4種類から選べますよ。
画像：（一社）ふくつ観光協会
「できた！」の感動や、海上からの景色は格別です。
第1シーズンは、緊急事態宣言終了後から7月10日までの木曜・土曜に開催。第2シーズン（7月～8月）、第3シーズン（9～11月上旬）も実施予定。詳細・申し込みは、福津の体験プログラムサイト『福津ル体験』へ！
■福津ル体験
https://fukutsuru.net/
■「ふくつ海上散歩」の動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=IiHdkNjR58Q
天然真鯛を贅沢に楽しむご当地グルメフェア「第11弾ふくつの鯛茶づけフェア」（6/20まで開催中）
画像：（一社）ふくつ観光協会
おでかけにはグルメも欠かせません。地元産の活きのよい天然真鯛を使用したふくつのご当地グルメ「鯛茶づけ」は要チェック！
各店舗ごとに趣向を凝らしたこだわりの「鯛茶づけ」が、福津市内全19店舗で味わえる『第11弾ふくつの鯛茶づけフェア』が開催中です。
中には、ラーメンやスープカレーなどの変わり種も！ 食べ比べて、“お気に入りの一膳”を見つけてくださいね。
また、抽選で豪華景品が当たるスタンプラリーも開催されます（応募締切6／21）。
すぐ下のリンクから全店舗・全商品をたっぷりご紹介しているので、まずはチェックを！
自然に触れて、ゆったり心が解放される初夏の福津市。緊急事態宣言が明けたら、カメラを片手に、ぜひ出かけてみてください。（文／ARNE編集部）
※この記事は公開日時点での情報です。 ※文中価格はいずれも税込みです。
【参考・画像】
※一般社団法人 ふくつ観光協会
Sponsored by 一般社団法人 ふくつ観光協会
