日本茶カフェがブーム!お茶が薫るスイーツ&グルメ3選【天神・薬院エリア】
いま全国、そして福岡で、日本茶カフェがブーム!煎茶や抹茶、ほうじ茶など、日本茶を楽しめるカフェが注目されています。
2020年3月2日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』から、話題の日本茶をつかったスイーツ&グルメをご紹介します。
全国から多くの女子が目当てに訪れる『抹茶泡ミルク』
まずは、福岡市中央区渡辺通の人気日本茶カフェ『うめのま』へ。注文を受けてから一服ずつたてる、八女産の本格抹茶にこだわるお店です。
スイーツも、抹茶の蜜がかかった濃厚なゼリーや、たてたばかりの抹茶を流し入れたぜんざいなど絶品ぞろい!
そして、おそらくこのお店にしかない!という、一番の人気メニューが…『抹茶 泡ミルク』です!
これを目当てに全国から多くの女子が訪れるという『抹茶泡ミルク』。温めた牛乳をフワフワに泡立て……八女産の抹茶の上にたっぷりと注ぎ入れます。
濃厚な抹茶をミルクの泡が優しく覆います。まず泡だけをすくうと…
濃厚な泡、プリンを思わせるような感触。エアリーでまろやかでクリーミー!抹茶の香りがふわりと漂います。
お店の方が「市販の抹茶ミルクみたいなのを想像されるとちょっと違うと思いますよ」というのも納得です!
<店舗詳細>
うめのま
住所:福岡市中央区渡辺通3-1-16
最寄駅:地下鉄七隈線「渡辺通」駅から徒歩3分
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茶葉の魅力を味わいつくす、多彩な味と香りをテイスティングするコース
次は、福岡市中央区清川のビルの2階に2019年9月オープンしたおしゃれな日本茶カフェ『茶舗ふりゅう』へ。
落ち着いた店内でゆっくりいただくお茶、そのこだわりはひときわです!「お茶を楽しんでもらえるような、ちょっとしたコースみたいになっています」と店長さん。これは気になります。
まずは10種類の茶葉からその日の気分や、味を示したグラフなどを参考に1種類を選びます。
この日、選んだのは静岡産の煎茶『媛(ひめ)』。
なるだけ茶葉が重ならないように底が広くて平らな急須を使って淹れます。
コースの1杯目は氷で
お湯ではなく、氷でキンキンに冷やした水です。
「一煎目は3分くらい冷水に抽出させて、茶葉の表面の甘みを楽しんでいただきます」
というわけで、コースの1杯目は冷水で淹れたもの。
気になるお味は…?
香ばしくて角のない、とってもまろやかな味わい。茶葉の甘味を楽しめる一杯です。
2杯目は、熱湯のあと、氷水を
1杯目を飲み終えると、同じ茶葉に熱湯を入れます。熱湯をさすことで、ちょっと香りをたたせるというものです。
さらに氷水を入れて冷やして…2杯目は香りと味を楽しめるよう、なんとワイングラスで提供されます!
茶葉のもつ香りと、1杯目よりも少しまろやかになった味わいを楽しめます。
そして3杯目は熱い湯で茶葉本来の味を
3杯目は熱いお湯を注ぎます。さらに開いた茶葉から出た『媛』本来の甘みとまろやかさを味わいます。
という、茶葉の魅力を味わいつくすコース。多彩な味と香りを楽しめて、茶の奥深さもわかるので楽しいですね。
このお店では1日8個限定、抹茶をふんだんにかけた濃厚『ガトーショコラ』も販売していて、すっきりした煎茶と相性抜群ですよ。
<店舗詳細>
茶舗ふりゅう
住所:福岡市中央区清川1-6-9-2F
最寄駅:地下鉄七隈線「渡辺通」駅から徒歩3分
詳細はこちら
シンプルなメニューを自分好みにカスタマイズできる、人気のランチメニュー
イムズ地下1階の日本茶カフェ『田頭茶舗』には、人気のランチメニューがあります。
自慢の日本茶をかけるお茶漬けセット。
基本は660円ですが、紅鮭や南高梅など、6種類から好みのトッピングを追加でき、お茶は7種類から選べます。
今回は牛肉しぐれ煮を足してみました。
牛肉しぐれ煮がうまみと甘みがしっかりあるので、最後に後味がお茶でサラッとなって、イイ感じ!
お茶漬けというとシンプルなメニューですが、自分の好みにカスタマイズできるのは楽しいですね。
<店舗詳細>
田頭茶舗
住所:福岡市中央区天神1-7-11 イムズ地下1階
最寄駅:地下鉄「天神」駅から直結
※『イムズ』詳細はこちら
いかがでしたか?ほっこり感が格別の日本茶カフェ。味わい深い、豊かな時間を過ごせそうですね。(文/ARNE編集部)
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