福岡の深夜番組のドラマ化に主役級キャストが集結!一体、どんなドラマ?
福岡放送の深夜番組『ナンデモ特命係 発見らくちゃく!』のあるエピソードのドラマ化に、濱田龍臣、市毛良枝、西尾まり、矢本悠馬、田山涼成、吉岡秀隆、イッセー尾形、そして地元福岡の人気男性グループ「10神ACTOR」ら、豪華な俳優陣が集結!
2020年3月15日(日)午後3時から放送される、気になるこのドラマ「天国からのラブソング」ですが…一体どんなドラマ?
物語は、福岡の深夜番組「発見らくちゃく!」であった“本当の話”がモデル
「発見らくちゃく!」は、視聴者からの超個人的な調査依頼を番組独自に解決する番組。「彼女いない歴30年!兄の嫁探しSP」や「最強のダサ男!逆転SP」「お化け屋敷に住む美女、救出」などなど、タイトルだけでもかなりインパクトのある相談の数々を解決しています。
MCの斉藤 優(パラシュート部隊)の、リアルで愛のある感情表現もあって、ローカルの深夜番組にもかかわらずDVDが出るほど愛されている同番組。さらには、番組の公式ツイッターを通して福岡だけでなく、いま全国的にファンを増やしています。
ドラマ化されるのは、そんな番組の中でも特に話題になった、ある回のエピソード。
「自分が死んだ後、ひとり残されるおばあちゃんが寂しくないように」と未来のラブレターを書き続け、部屋のあちこちに隠していた祖父・光井浩(こう)と、自分の殻を破るために、音楽好きだった亡き祖父とのセッションを望む孫・光井天星の物語。
「発見らくちゃく!」チームが発掘したこのエピソードを、番組の企画者で演出も手掛けているFBS福岡放送の藤谷拓稔が、同スペシャルドラマでもメガホンを取りました。
そしてスペシャルドラマの中では、そのディレクター・藤谷拓稔役を吉岡秀隆が演じるという不思議な事態に!
例の人気芸人・斉藤 優も本人役で出演します。
キャッチコピーは「じいちゃん、ごめん。死んでも愛する人を笑わせ続ける―ウソのような感動の物語」。ここには、大切な人と一緒に過ごせることがいかに奇跡的なことで、また見過ごされがちか、というドラマのテーマが表現されています。
もっとSTORY(あらすじ)が気になる人はこちらをチェック
視聴者の願いを叶えてくれるFBSの深夜番組「発見らくちゃく!」に「文化祭を盛り上げてほしい」という依頼を送った普通の高校一年生・光井天星(濱田龍臣)。
一見何でもないこの依頼がとんでもない奇跡を巻き起こすことになるとは…。
どこにでもいる普通の高校生・天星は同じクラスの亜莉沙(原 愛音)に恋をしていた。亜莉沙と仲良くなりたい天星はすでに他界した祖父・浩(こう、イッセー尾形)のアコースティックギターで練習を始めるが、なかなか思うように上手くならない。このままでは文化祭でギターを演奏しても、誰も集まってくれない!と、視聴者の願いを叶えるテレビ番組「発見らくちゃく!」に依頼。そこで、番組ディレクター藤谷(吉岡秀隆)と出会い、天星は文化祭を盛り上げる方法ではなく、何も知らなかった祖父の過去を何故か調べていくことに。
徐々に明らかになる本当のじいちゃんの姿。そして、じいちゃんは何故、僕をギターに誘っていたのか?
亡き祖父と孫の天星がギターで巻き起こす、とんでもない奇跡とは?
※このドラマは事実をもとに再構成されています。実際とは異なり、架空の設定で表現されている場合があります。
もっと詳しい情報を知りたくなった人には「天国のからのラブソング」特設WEBサイトがあるので、こちらものぞいてみて。
次回、ARNEでは主演の濱田龍臣さんのインタビュー記事を紹介します。お楽しみに!
【画像・参照】