TOP > ニュース > 「2020年福岡のニュース」今年何が起こるか大解剖!【めんタイムス】
めんタイムス

「2020年福岡のニュース」今年何が起こるか大解剖!【めんタイムス】

2020.01.14

いよいよオリンピックイヤーの2020年。日本各地で盛り上がりそうですが、福岡ではどんな出来事が起こるのでしょうか?新施設登場に長年愛されてきた施設の閉店、イベントの変化など、何が起こるか大解剖!

という事で、1月8日(水)に放送されたFBS福岡放送『めんたいワイド』の人気コーナー「特報めんタイムス」より“2020年福岡のニュース”をお届けします。

 

福岡の出来事を3つのキーワードに

上半期の主な福岡の出来事を「新」「終」「変化」と3つのキーワードに分けてご紹介します。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

最初のキーワード:「新」

1月:『福岡空港国内線ターミナル』リニューアル

2月:『ヤフオクドーム』から『福岡PayPayドーム』へ名称変更

2月に名称が変更になるヤフオクドーム。そのすぐ隣に新しい施設『E-ZO FUKUOKA(イーゾ フクオカ)』が誕生します。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

5月中旬の開業を目指す『E-ZO FUKUOKA』は、高さ50m、地上7階建ての建物です。建物の中には、王貞治ベースボールミュージアム、吉本興業の新劇場、チームラボによる新たな空間やHKT48劇場など、スポーツやエンタメがたくさん詰まった建物になる予定です。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

さらに!この建物一番の見どころは何と言っても、ビル側面を滑る全長100mの“スライダー”。ヤフオクドームと同じ高さ(地上40m!)からスタートし、地上まで一気に滑る迫力あるスライダーです。

そしてさらに、スライダーより高い地上50mの屋上の上にはレールコースターも!こちらも迫力満点ですね。

めんタイムス

画像:FBS『めんたいワイド』

現在建設中の『E-ZO FUKUOKA』。5月の開業に向けて、今後も新しい施設内容が発表されていくようです。

2つ目のキーワード:「終」

2月:『天神ビブレ』閉店

3月『天神コア』閉店

再開発事業「天神ビッグバン」に伴うビル建て替えにより、天神の中心で長年愛されてきた天神ビブレが2月に、天神コアが3月に閉店。ほかにも30棟の建物が2024年までに建て替えられるそうです。

そんな中、同じく天神にある九州最大級の書店『ジュンク堂書店』も6月に一時閉店。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

5つのフロアに並ぶ種類豊富な本は140万冊以上。18年続いた九州最大級の書店です。

そんなジュンク堂では閉店前に「何か記念に残るものはないか」という想いから“記念スタンプ”を作成中。「建物自体が壊れてしまうため、その建物を残す意味でも」という店員さんたちの想いが詰まった記念スタンプは、店内で誰でも自由に押せるように設置される予定です。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

スタンプ作成のほかにも、閉店の100日前からは店員さんのおすすめの本を毎日紹介するなどの取り組みも行われるそうです。

3つ目のキーワード:「変化」

3月:『レベルファイブスタジアム』新名称へ

3月:大型商業施設 旧パピヨンプラザ跡地にオープン

4月:『Fukuoka 東区花火大会』開催

4月に開催される『Fukuoka 東区花火大会』。実は2年連続で中止になっていたイベントです。

めんタイムス

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

そして、今年は4月25日(土)に開催。毎年秋に行っていた花火大会が、春の開催へと変わりました。

その理由というのが“春は大きなイベントが少ない”こと。去年はラグビーワールドカップなどイベントが重なり人員確保に苦労したためにこの“変化”が決定。桜が散り葉桜になった頃の花火大会、いつもとは違った雰囲気で楽しめそうです。

 

上半期だけでも様々な“新”しいことや“終”わることがあり、“変化”もしていく福岡。2020年の福岡がどうなっていくのか楽しみですね。(文/ARNE編集部)

 

【画像・参考】
※ FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)

 

この記事は公開時点での情報です。