
野菜ソムリエおすすめ!おいしさ倍増「トマト」が主役の簡単レシピ3つ
こんにちは。「野菜ソムリエ上級プロ」の久保ゆりかです。
甘み・酸味・うま味のバランスがよい、人気の野菜「トマト」。そのままはもちろん、加熱したり油と組み合わせたりすることで、また違ったおいしさを味わうことができます。
今回は、異なる調理法で楽しむトマトの簡単レシピを3品ご紹介します。
1.定番料理に酸味&甘みをプラス!「トマトの麻婆豆腐」
定番の麻婆豆腐に、みずみずしいトマトを加えてアレンジ。ピリ辛の麻婆あんにトマトの酸味と甘みが加わることで、コクがありながらも軽やかな味わいに仕上がります。
また、トマトに含まれる栄養素のリコピンは、油と一緒に摂ることで吸収率が高まるとされていますよ。

画像:久保ゆりか 撮影:工藤万太郎
【材料】(2人分)
トマト・・・200g
木綿豆腐・・・1丁
豚ひき肉・・・100g
長ねぎ・・・1/2本
にんにく・・・1片
生姜・・・1片
豆板醤・・・小さじ1
豆鼓(あれば)・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
A水・・・100ml
A鶏ガラスープの素・・・小さじ1
A醤油・・・大さじ1
A甜面醤(または味噌)・・・大さじ1/2
B片栗粉・・・大さじ1
B水・・・大さじ1
小ねぎ・・・適宜
<作り方>
(1)トマトはくし形に切る。木綿豆腐は3cm角に切り、軽く水切りする。長ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにし、豆鼓は粗く刻む。小ねぎは小口切りにする。
(2)フライパンにごま油、長ねぎ、にんにく、生姜、豆板醤、豆鼓を入れて弱火にかける。香りが立ったら中火にし、豚ひき肉を加えて炒める。
(3)豚ひき肉の色が変わったらAを加えてひと煮立ちさせる。豆腐を加えて2~3分煮込み、トマトを加えてさらに1分ほど煮る。Bを混ぜ合わせた水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

画像:久保ゆりか 撮影:工藤万太郎
(4)器に盛り付け、小ねぎを散らす。
トマトは加熱しすぎず、形が少し残る程度に仕上げるのがポイントです。
2.漬けるだけで絶品!食卓を彩る「ミニトマトのピクルス」
湯むきしたミニトマトを、ローリエやハーブの香りをまとわせたピクルス液に漬け込みました。
口に入れると、トマトの甘みと爽やかな酸味が広がり、後味はすっきり。見た目も涼やかで、食卓を彩る季節の一品です。

画像:久保ゆりか 撮影:工藤万太郎
【材料】(2人分)
ミニトマト・・・10個
白ワイン・・・大さじ2
水・・・80ml
酢・・・100ml
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2
ローリエ(お好みで)・・・1枚
ローズマリー(お好みで)・・・1本
<作り方>
(1)鍋に白ワインと水を入れて煮立て、アルコールを飛ばす。
(2)(1)に酢、砂糖、塩、お好みでローリエ、ローズマリーを加える。ひと煮立ちしたら火を止める。
(3)ミニトマトはヘタを取り除き、おしりに包丁で切れ目を入れる。鍋に湯を沸かしてミニトマトを入れ、皮がめくれてきたらすぐに冷水にさらして皮をむく。
(4)煮沸消毒した保存容器にミニトマトを加え、(2)のピクルス液を注ぐ。一晩ほど冷蔵庫で漬け込む。
ミニトマトは湯むきしてから漬けることで、ピクルス液がなじみやすくなります。一晩ほど冷蔵庫で漬け込むと、トマトの甘みと爽やかな酸味が調和し、よりおいしくいただけます。
3.実は相性抜群!爽やかな味わい「トマトのヨーグルトソース」
みずみずしいトマトに、なめらかなヨーグルトソースを合わせた爽やかな前菜。トマトの赤とヨーグルトの白が、食卓に映えます。
相性抜群のトマトとオリーブオイルに、ナッツの香ばしさとクミンの爽やかな香りがアクセントになり、満足感もアップします。

画像:久保ゆりか 撮影:工藤万太郎
【材料】(2人分)
トマト・・・中2個
オリーブオイル・・・大さじ1
ミックスナッツ・・・10g
クミンシード・・・小さじ1/2
塩・・・ひとつまみ
ブラックペッパー・・・適量
ヨーグルト・・・200g(ギリシャヨーグルト100gでもOK)
Aおろしニンニク・・・小さじ1/2
A塩・・・ひとつまみ
A砂糖・・・ひとつまみ
<作り方>
(仕込み)コーヒードリッパーなどにヨーグルトを入れ、冷蔵庫で6時間以上水切りする。(※200gのヨーグルトが水切り後はおよそ100gになります)

画像:久保ゆりか 撮影:工藤万太郎
(1)ミックスナッツはフライパンで空煎りし、粗く刻む。トマトはひと口大に切る。
(2)ボウルにAと水切りしたヨーグルトを入れ、混ぜ合わせる。
(3)フライパンにオリーブオイルとクミンシードを入れて弱火にかける。香りが立ったら塩を加え、火を止める。
(4)器に(2)を広げ、トマト、ミックスナッツの順に盛り付ける。上から(3)をかけ、お好みでブラックペッパーを振る。
ヨーグルトは水切りして使うことで、濃厚でクリーミーなソースになりますよ。
どれも手軽で作りやすいレシピです。調理法によって変わるトマトの味わいや食感の違いを楽しみながら、ぜひご家庭で挑戦してみてください。(文/久保ゆりか)
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※文/久保ゆりか
※画像/工藤万太郎
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