
シンプルなのに料理上手感がすごい!「新じゃが」があったら絶対作るべきレシピ2品
こんにちは、料理家の中願寺あゆみです。
春になると、店先に並ぶ新じゃがの姿に心が弾みますね。皮が薄くてみずみずしく、ほくっとした甘みが広がる新じゃがは、火を入れても重くならず、料理を軽やかに仕上げてくれる春ならではの食材です。
今回は、そんな新じゃがの魅力を生かした2品をご紹介します。
1:ディルが引き立てる!「鯖(サバ)と春じゃがのオトナポテサラ」
春の新じゃがと新たまねぎを使った、ちょっと大人のポテサラ。ハーブのおかげで手軽なのにおしゃれに仕上がります。
鯖(サバ)とディルって、本当に相性抜群!
鯖の旨みとコクに、ディルの爽やかな香りがふわっと重なるだけで、味わいが一段軽やかに、そして華やかに。手が止まらないおいしさですよ。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(約2~3人分)
鯖缶(水煮)・・・1/2缶
新じゃが・・・180g(中サイズ1~2個程度)
新たまねぎ・・・中1/2個(50g)
ディル・・・2枝
マヨネーズ・・・大さじ2~3
砂糖・・・ふたつまみ
塩こしょう・・・適量
<作り方>
(1)新じゃがはしっかり洗い、皮付きのまま鍋に入れ、かぶるくらいの水(分量外)を注ぎ、中火にかけて柔らかくなるまでゆでる。新たまねぎは薄切りにして、バットに広げて辛みを抜く。ディルは葉を枝から外し、みじん切りにする。
(2)ゆでた新じゃがの皮を熱いうちにむき、ボウルに入れ、マッシャーで潰して塩こしょうをして全体になじませる。
(3)新じゃがの粗熱が取れたら、新たまねぎ、汁気を切ってほぐした鯖缶を加える。マヨネーズ、砂糖、ディルを入れ、全体をさっくり混ぜる。
ディルはたっぷり入れて大丈夫! サンドイッチの具としてもおすすめ。
2:軽やかなだしに春野菜が溶け込む「たらと春野菜のスープ」
さて、もう一品も買ったディルを無駄にしないための相性抜群レシピをご紹介。
海外では、たらとじゃがいもを組み合わせたメニューが豊富で、広く親しまれています。
今回はロシアの魚スープ「ウハー」を思わせる一杯に。たらのだしに新じゃがと新たまねぎの甘みがやさしく溶け合い、仕上げのディルが香りを引き締めます。ミニトマトの酸味が春らしい軽やかさを添えるスープです。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(2人分)
生たら・・・2切れ(150g)
新じゃが・・・中2~3個(300g)
新たまねぎ・・・中1個
ミニトマト・・・6~8個
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
オリーブオイル・・・小さじ2
バター・・・10g
白ワイン・・・50ml
塩・・・小さじ1/2
コンソメ(顆粒)・・・小さじ1/3
塩こしょう・・・少々
ディル(みじん切り)・・・適量
(1)新じゃがは皮をむき、4~6等分に切る。新たまねぎは皮をむき、縦に4等分に切る。たらは一口大に切り、軽く塩こしょうをふって5分おき、出てきた水分をペーパーで押さえる。
(2)鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、ふわっと香りが立つまで炒める。中火にしてたらを皮目から焼き、両面さっと焼き色が付いたら、新じゃが、新たまねぎ、白ワインを加え、さっと炒める。
(3)水300ml(分量外)、へたを取ったミニトマト、塩を加える。沸騰したらあくを取り、弱中火で10分ほど煮る。
(4)バターを加え溶かし、コンソメを加えて味をととのえる。
(5)器に盛り、オリーブオイル(分量外)を垂らし、ブラックペッパー(分量外)を振り、ディルを散らす。
あればローリエを加えると香りに奥行きが出ます。じゃがいもはメークインでもおいしいですが、男爵系のほうがホクっとほどけ、よりやさしい味わいに。ミニトマトは具というより“だし”のイメージなので、煮くずれても大丈夫です。
いかがでしたか? 甘みとみずみずしさが詰まった新じゃがは、シンプルな調理でも驚くほど表情豊か。軽やかでやさしい味わいの2品、ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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