
【こんまり流】子どもが自分で片づけるようになる!“小学生の春休み”にやりたいこと
こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけシニアコンサルタントの安部綾子です。
子どもの部屋がなかなか片づかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
新学期に向けて学用品の入れ替えが必要になる春休みは、子どもに「片づけ方」を教える絶好のタイミングです。
「片づけなさい!」という前に
これまで多くのお宅で片づけのサポートをしてきましたが、お子さんが「教えてもらっていないから、どうやって片づけたらいいのか分からない」というケースが少なくありません。
「片づけなさい!」と何度怒られても、やり方が分からないままでは同じことの繰り返しに……。
まずは親が「片づけ方」を教えて一緒に実践することが大事。その後にやっと子どもが一人でもできるようになります。
わが家には現在中学生と小学生の娘がいますが、上の娘は小学1年生、下の娘は幼稚園の年少のときに、一緒にこんまり流片づけを始めました。
そのうえで感じているのが、片づけのやり方は小学生のうちに教えておくと身につきやすいということ。
中学生になると勉強や部活も忙しくなり、思春期で親の言うことを素直に聞くのが難しいことも。早いうちに「片づけ方」の土台が身につくと、日々の片づけも格段に楽になるはずです。
子どもと一緒にやる「こんまり流片づけ」
「こんまり流の片づけ」は、基本的に大人も子どもも同じ。
1:片づけるモノを全部出して1か所に集める
2:子どもに「この中から好きなモノ、大切なモノ、遊びたいモノを選んで」と選ばせる
3:選んだモノの場所(定位置)を子どもと一緒に考える
4:手放すモノには「今までありがとう」と感謝してさよならする
「衣類→本→書類→小物→思い出」の順に片づけを進めますが、とてもシンプルなので子どもでもできます。
わが家でも娘たちと最初に取り組んだのは「お洋服」でした。一枚一枚手に取りながら、「これは好き?」「今も着たいかな?」と一緒に考え、“ときめくモノ”を選んでいきます。

画像:安部綾子
気を付けたいことは、いらないモノ、遊ばなくなったモノを選ぶのではなく、「残したいモノ」を選ぶこと。そして、子どもがした選択を否定しないこと。
「自分で選ぶ」という経験を重ねることが大事。はじめは難しくても、次第にちゃんと「好きなモノを選ぶ」ことができるようになります。
環境と仕組みを整えれば片づけられる
子どもが小さいうちは、収納スペースなどの環境を使いやすく整えたり、モノの定位置は大人が決めてあげてもOK。
幼稚園や学校を思い出してみてください。子どもたちは靴箱や棚をきちんと使っていますよね。それは、何をどこに置くかが決まっているからです。片づけができるかどうかは、子どもの性格ではなく、環境や仕組みが大きく関係しています。
「元にあった場所に戻す」だけになれば、スムーズに片づけられるようになりますよ。

画像:安部綾子
何より子どもに「片づけ方」を教えるには、大人が自分の片づけができていないといけません。楽しく片づける姿を見せ、片づいた空間の気持ち良さを感じさせてあげることが、子どもにとって何よりも良い影響を与えます。
片づけは一生の財産
大人になってから自分の暮らしを自分で整えられること。そして“選択する力”を身につけること。片づけを通して身につくことは子どもにとって、きっと一生の財産になります。
まずは洋服を一緒に見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。
次回は、ノートやプリント、学用品といった子どもならではの物を実際にどのように片づけていけばいいのか、親子でできる具体的な進め方をご紹介します。(文/安部綾子)
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※文・画像/安部綾子
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