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タコライス

子どもと一緒にクッキング!夏休みのお昼ごはんにも◎簡単おすすめレシピ2品

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

子どもたちの夏休みのお昼ごはん……頭を悩ませている方も多いですよね。

今回は、今年の夏に「子ども向け(小学生)の料理教室」のために作った、お昼ごはんにもおすすめの2レシピをご紹介します。

子どもが作りやすいように、難しい工程や材料などは極力減らしましたが、味は間違いなしです! ぜひ一度お子さんと作ってみませんか?

1:簡単おいしい「タコライス」

子どもも大人も大好きな味わいです。

タコミートは作り置きも可能。たくさん作っておけば、子どもだけのお昼ごはんにもピッタリですよ。大人はお好みでタバスコをかけて。

調味料を加えたり、時間のかかりそうな工程の時はいったん火を消すのがポイント。焦らず作れます。

タコライス

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
温かいご飯・・・2膳
合いびき肉・・・250g
レタス・・・1/8個
トマト・・・中1個
かけチーズ・・・適量
Aケチャップ・・・大さじ2
Aチリパウダー・・・小さじ1(なければカレー粉小さじ1/2で代用可)
A醤油・・・小さじ1/2
Aブラックペッパー・・・少々
オリーブオイル・・・小さじ1

<作り方>

(1)レタスは手で小さくちぎる。トマトは1cm角に切る。

(2)フライパンにオリーブオイルと合いびき肉を入れ、中火で炒める。

(3)肉の色が全部変わったら、いったん火を消す(ここで脂が多く出ていたらペーパーで吸い取り捨てる)。フライパンにAを入れてよく混ぜ、再度火をつけて炒める。ジュージューと焼ける音がしてきたら、よく混ぜて火を消す。塩こしょう(分量外)で味をととのえる。

(4)皿にご飯を盛る。(3)、レタス、トマト、チーズをのせる。

「チリパウダー」は、パプリカ、クミン、オレガノなどが入ったミックススパイスです。チリペッパーは辛いスパイスなので、くれぐれも間違わないように!

子どもが作りやすいように難しい工程などは省いていますが、きゅうりやアボカドを切って加えたり、コーンを散らしたり、ひき肉にたまねぎやニンジンのみじん切りなど加えれば、さらに野菜も食べられて◎。

2:腹持ちよし!「マカロニ入りのコンソメスープ」

材料を全部鍋に入れて煮るだけ!! マカロニ入りで満足感もあるスープの完成です。

コンソメスープ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
ハーフベーコン・・・1パック(30gくらい)
キャベツ・・・60g(3枚くらい)
しめじ・・・25g(1/4パック)
バター・・・10g
Aマカロニ(ゆで時間3分以内のもの)・・・10g
Aコンソメ・・・小さじ1
A塩こしょう・・・少々
Aオリーブオイル・・・小さじ1
A水・・・400ml

<作り方>

(1)鍋にAをいれる。

(2)キャベツを1cm角くらいに切る。ハーフベーコンを1cm幅に切る。きのこはいしづきを取り、手でほぐす。すべて鍋に入れる。※包丁が難しければ、キャベツは手でちぎり、ベーコンは子ども用のキッチンバサミを使ってください。

(3)鍋を中火にかける。沸騰したら弱火にして、ふたをして7分煮る。

(4)火を消し、バターを入れて溶かす。

お好みでパセリやブラックペッパーを上からかけても◎。

いかがでしたか? 忙しい毎日で子どもと一緒にキッチンに立つのが難しいと思っている方も、夏休み期間の数時間、ご飯を一緒に作ってみませんか? 意外と上手にいろんなことができて、良い思い出にもなるはずですよ。(文/中願寺あゆみ)

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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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