
一品だけでも大満足!“毎日食べたくなる美味しさ”手軽な「そうめん」レシピ2つ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
暑い季節は、ひんやり冷たい麺料理を体が欲しますね。おいしいし、一皿で済ませられ、火を使う時間が短めなのもうれしいポイントです。
とはいえ、家族に「また麺?」と言われがちなので、レパートリーはたくさん持っておきたいところ。
そこで今回は、今年のレパートリーに加えてほしい、冷たい「そうめん」のレシピを紹介していきます。
1:まるでカプチーノ?朝ごはんにもおすすめの「ふわふわ納豆そうめん」
ただ納豆をのせるだけのぶっかけそうめんもいいですが、ひと手間加えてみませんか? 納豆と卵の白身を一緒にかき混ぜるとカプチーノのようなふわっふわの泡に。
タンパク質もしっかりとれるので、暑い日の朝ごはんにもおすすめですよ。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
そうめん・・・1~1.5束(ひや麦、細うどんなどでも可)
納豆・・・1パック
卵・・・1個
青ねぎ(小口切り)・・・適量
刻みのり・・・適量
めんつゆ(3倍濃縮)・・・小さじ1
<作り方>
(1)卵を黄身と白身に分ける。
(2)白身と納豆(付属のたれも一緒に。からしもお好みで)、麺つゆをボウルに入れ、空気を入れるようにしてかき混ぜる。
(3)そうめんを表示通りゆで、湯を切り氷水でしめる。器に水をしっかり切ったそうめんを盛り、上に(2)、卵黄、青ねぎ、刻みのりをのせる。
卵黄を割って絡めながらどうぞ。これ、麺を温かいパスタにしてもおいしいですよ~。

画像:中願寺あゆみ
2:めんつゆが切れてるときにも大活躍!レモンでさっぱり「ナンプラーぶっかけそうめん」
タイの調味料ナンプラーは、主にカタクチイワシで作った魚醤です。魚の旨味があるので、だし醤油のように使えます。めんつゆを切らしている時などにぜひ使ってみてください。水で割ったり、レモンを加えたりすることで、あの独特な香りも軽減されます。
具材に今回はささみを使いましたが、ゆで鶏や蒸し鶏、豚しゃぶやハムのトッピングなどもおすすめ。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
そうめん・・・1.5束
ささみ・・・1本
レモン(厚切り)・・・1枚
パクチー(水菜・ねぎなどでも可)・・・適量
塩・・・一つまみ
砂糖・・・一つまみ
Aにんにく(おろし)・・・少々
A鶏がらスープの素・・・小さじ1
Aナンプラー・・・小さじ1
A砂糖・・・小さじ1/4
A冷水・・・200ml
<作り方>
(1)ささみは塩、砂糖を振りラップで包み、電子レンジ600Wで1分加熱する。ボウルにAを合わせて冷蔵庫で冷やしておく。パクチーはざく切りにする。
(2)ささみの粗熱が取れたら、手で細かく割く(筋はここで取り除く)。
(3)そうめんを表示通りゆでて、ざるにあげ、氷水でしめる。水気をしっかり切り、器に盛る。
(4)(3)に冷やしておいたAを注ぎ、氷を1~2個入れる。ささみ、パクチー、レモンをのせる。
レモンの輪切りをぎゅっと絞ってどうぞ。お好みでブラックペッパーをかけても◎。
ささみは大きさによって加熱時間を調整してください。1分の加熱が終わって、まだ足りないようだったら10秒ごと加熱時間を延ばしてみてください。ささみを2本使う場合は、加熱時間を倍にしてください。
いかがでしたか? ぜひ今年の夏の定番に加えてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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