TOP > ライフスタイル > たっぷりの薬味がおいしさの決め手!食欲が増す絶品さっぱりレシピ2品
カプレーゼ

たっぷりの薬味がおいしさの決め手!食欲が増す絶品さっぱりレシピ2品

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

さっぱりとしたものや、冷たいもの、さわやかな味が食べたくなる季節。

そこで今回は、香味野菜をたっぷり食べるレシピをご紹介します。

普段は料理を引き立てるために薬味として添えられることの多い香味野菜。そのさわやかな香りは食欲増進の一助になることも。ぜひ夏の定番に!

1:たっぷりの和の薬味と調味料で「和風カプレーゼ」

器ごとキンキンに冷やして食べたい、和風のカプレーゼ。好きな薬味をたっぷりのせてどうぞ。ホームパーティーの一皿目にもおすすめ。

カプレーゼ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
モッツアレラチーズ・・・1/2個(50g)
トマト・・・大1個
大葉・・・3枚
青ねぎ・・・3本
みょうが・・・1本
鰹節・・・ひとつかみ
醤油・・・適量
ごま油・・・適量

<作り方>

(1)器を冷やしておく。モッツアレラチーズは手でちぎり、ペーパーで挟み、水分をとる。塩(分量外)少々を振る。

(2)大葉はみじん切り、青ねぎは小口切り、みょうがは薄切りにして、水にさらす。

(3)トマトは一口大の乱切りにして、器に盛る。トマトの間にモッツアレラチーズを置く。

(4)(2)をざるにあげ、しっかりと水を切り、(3)の上に広げる。

(5)食べる直前に、鰹節をふり、醤油、ごま油を回しかける。

薬味は、今回使用したもののほかに、カイワレ大根や白ネギなどを加えてもOK。醤油に生姜を加えるのもおすすめ。チーズは醤油との相性も抜群です。

2:箸が進む食感!「砂肝とねぎのピリ辛和え」

砂肝の食感とねぎのシャキシャキ感にピリ辛の食べるラー油がベストマッチ。脂質が少ない砂肝は、おつまみにもおすすめです。

砂肝とねぎんピリ辛和え

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
砂肝・・・6個(150g)※つながった状態で
白ねぎ・・・1/2本
青ねぎ・・・5本
食べるラー油・・・大さじ2
酒・・・小さじ1
醤油・・・小さじ1

<作り方>

(1)白ねぎは斜め薄切りに、青ねぎは1センチ幅に斜めに切り、氷水に10分さらす。

(2)砂肝はつながっている部分を切り離し、それぞれを4~5等分に薄切りにする。鍋に250mlのお湯(分量外)を沸かし、酒を加える。砂肝を入れ、再度沸騰してから1分ゆでてざるにとり、ボウルに入れる。

(3)(2)が熱いうちに醤油を絡める。

(4)(1)をざるにあげ、ペーパーで水分をしっかりふき取り、ボウルに加える。

(5)食べるラー油を加えて和える。

ポイントは、ねぎの水分をしっかりと取り除くこと。そうすることで味がぼけず、水っぽくもなく、シャキッとした和え物が楽しめます。ねぎのシャキシャキ感を楽しみたいので、食べる直前に和えるのがおすすめ。

一時、ブームになって定着した「食べるラー油」。メーカーによっても辛さや塩味が違うと思うので、調整してください。ちなみに私は、桃屋『辛そうで辛くない少し辛いラー油』を使用しました。

いかがでしたか? 薬味としての出番の多い香味野菜ですが、どっさり使ってもとってもおいしくいただけます。また、組み合わせることで生まれるおいしさもあるので、ぜひいろんな香味野菜を食卓に取り入れてみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #料理
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【小郡市】ランチが話題の絶景古民家カフェ

【福岡市内】絶品「手土産スイーツ」まとめ10選
【天神】行列でも食べたい福岡名物天ぷら店