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ベーコンエッグ

おうちにあるもので簡単・美味しい!「卵」を使った爆速朝食レシピ3品

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

新生活がスタートしたり働く環境が変わったり、自分の気持ちも切り替わって「朝ごはんを食べよう!」と思っている方も多いのでは。

今回は朝ごはん食べる派の私が、「卵」を使ったリアルに食べている爆速朝食レシピをご紹介します。

1:塩昆布にごま油がピッタリ!「ごま油風味の塩昆布卵かけごはん」

卵かけご飯っておいしくて簡単に作れて、栄養価も高く、時間がない朝にももってこい! 組み合わせでいろんな発見ができる伸びしろや懐の深さも魅力ですよね。ごま油をたらすと、また一つ、おいしさの扉が開きますよ。

卵かけごはん

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
温かいご飯・・・1膳分
卵・・・1個
青ねぎ(小口切り)・・・適量(あれば)
ごま油・・・小さじ1
塩昆布・・・適量
鰹節・・・適量
醤油・・・少々

<作り方>

(1)ご飯を器に盛り、真ん中を少しくぼませておく。

(2)鰹節を全体に広げる。真ん中に卵を割りのせる。

(3)塩昆布をのせ、青ねぎ、ごま油を回しかける。醤油をたらす。

これに、白ごまをふったり、のりを追加してもいいですね。青ねぎの代わりに大葉を手でちぎってのせても。よく混ぜてもよし、崩しながら食べるのもよし。食べ方は自由に楽しんで。

2:スクランブルエッグで「フワトロ卵の納豆かけごはん」

生卵と納豆の組み合わせは定番ですが、スクランブルエッグにしたらまた違ったおいしさに。マヨネーズを入れると、コクが出てふわふわになりますよ。

タンパク質もたっぷりとれる一皿です。

スクランブルエッグ丼

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
温かいご飯・・・1膳分
卵・・・1個
納豆・・・1パック
青ねぎ(小口切り)・・・適量(あれば)
マヨネーズ・・・大さじ1
塩こしょう・・・少々

<作り方>

(1)器に卵を割り、塩こしょう、マヨネーズを加え混ぜる(マヨネーズが完全に混ざってなくてOK)。納豆は付属のたれを加え、混ぜておく。

(2)ご飯を器に盛る。

(3)フライパンに油少々(分量外)をひき、中火にかけて熱す。フライパンが温まったら、卵液を一気に流し込み、外側から内側に大きく丸くかき混ぜ、スクランブルエッグを好みの硬さに作る。

(4)(2)の上にスクランブルエッグ、納豆をのせ、青ねぎを散らす。

お好みで一味を振ったり、味が足りなければ少し醤油をたらして。今回はひきわりを使いましたがお好きな納豆でどうぞ。

3:カリカリに仕上げたベーコンが美味「カリカリベーコンエッグ丼」

卵好きにとっては思わずニヤニヤしてしまうビジュアル。焼き方ひとつで、ベーコンも白身もカリッと仕上げることができますよ。

ベーコンエッグ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
温かいご飯・・・1膳分
卵・・・1個
ベーコン・・・ハーフ2枚(25g)
ウスターソース・・・適量
サラダ油・・・小さじ1/2
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)フライパンにサラダ油をひき、火にかけ、ベーコンをハの字に置く。その間に卵を割り落とす。

(2)そのまま弱中火で5分ほど焼く(ふたはしない)。

(3)ご飯を器に盛り、上から(2)をのせ、ブラックペッパーを振り、ウスターソースをたらす。

水を入れてふたをして蒸し焼きにする方法もありますが、あえてふたはせず、じっくり触らず焼くことでホテルで食べるようなカリッカリのベーコンに焼きあがりますよ。

私はウスターソース派ですが、もちろん醤油でもマヨネーズでもお好きなものでOK。ご飯と卵の間に千切りキャベツを入れるのもおすすめ。

みなさんのおうちにもあるようなもので簡単にできるので、気負わず、自分のできる範囲で朝ごはんを作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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