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手羽中から揚げ

前日仕込みOKで失敗ナシ!“おもてなしにピッタリ”絶品から揚げ&南蛮漬けレシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

気が付けばゴールデンウィーク! 帰省などで人の集まる機会の多いこの季節、おてなし料理に頭を悩ませている方も多いのでは?

今回は前日準備もOK、冷えてもおいしい味しみ「から揚げ」と、おつまみにももってこいの野菜たっぷりお手軽「南蛮漬け」のレシピをご紹介します。

1:ついつい手が伸びちゃう!「味しみ手羽中のから揚げ」

家にある基本調味料でできる、味がしっかりしみ込んだ骨付きから揚げ。片手でつまめるのでついつい手が伸びちゃいます。

揚げたても、冷めても、それぞれのおいしさが楽しめます。前日までに下準備しておけば、当日は揚げるだけ。

運動会やピクニック、ホームパーティーなどにもピッタリです。

手羽中から揚げ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(3~4人分)
手羽中ハーフ・・・20本
にんにく・・・1かけ
生姜・・・親指大
A醤油・・・大さじ3
Aみりん・・・大さじ2
A水・・・大さじ1
かたくり粉・・・適量
揚げ油・・・適量
レモン(あればお好みで)・・・適量

<作り方>

(1)にんにくは包丁の腹でつぶす。生姜は薄く切る。

(2)ポリ袋に手羽中ハーフと(1)、Aを入れ、空気を抜いて口を縛る。1時間から2日くらい漬け込む。

(3)(2)をざるにあげ、水分を切った後、ペーパーで表面の水分をふき取る。

(4)かたくり粉を表面にしっかりまぶし、10分置いてなじませる。

(5)フライパンに2cm程の油を入れ、150度で4分揚げてバットに取り出す。油を180度にして、30秒ほど、表面がカラッとするように2度揚げする。

お好みでレモンをかけて楽しんでください。できれば1日以上漬け込むのがおすすめ。少し焦げやすいので最初の揚げる温度は低めにしています。

2:やめられない止まらない、病みつき!「砂肝と新たまねぎの南蛮漬け」

新たまねぎのいいところは、切って水にさらさなくてもすぐに食べられるところですよね。今回は砂肝と南蛮漬けに。

野菜のシャキシャキ感と砂肝のコリコリのハーモニーがやめられない止まらないおいしさ。昔からよく作っている大好きなおかずです。もちろん、おつまみにももってこい。

南蛮だれもポン酢を使うので失敗なし! 漬け込み時間もほとんど不要で、作ってすぐに食べられます。また、キンキンに冷やして食べてもおいしいので、多めに作るのもおすすめですよ。

砂肝南蛮漬け

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
砂肝・・・8個(150g)
新たまねぎ・・・小1個(100g)
ピーマン・・・1個
人参・・・1/3本
Aポン酢・・・100ml
A砂糖・・・大さじ1
A輪切り唐辛子・・・適量
ごま油・・・大さじ1.5
酒・・・大さじ1

<作り方>

(1)新たまねぎは薄切り、ピーマン、人参は細切りにして保存容器に入れる。砂肝はつながっているものは切り離し、それぞれを4~5等分に薄切りにする。

砂肝

画像:中願寺あゆみ

(2)鍋に500mlのお湯(分量外)を沸かし、酒を加える。砂肝を入れ、再度沸騰してから1分~1分半ゆでてざるにあげる。

(3)(2)の鍋を水ですすぎ、Aを加えてひと煮立ちさせる。火を止めて砂肝を入れ、たれを絡ませる。

(4)熱いうちに、野菜の入った保存容器に入れ、全体を混ぜ合わせる。ごま油も加え、5分ほどなじませる。

ごま油の風味がよく合うので、忘れずに。こどもが食べる場合は、輪切りの唐辛子を抜きにして、それぞれで一味を振って食べてください。

いかがでしたか? ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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