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中願寺あゆみレシピ シンプルきのこがゆ

炊飯器にお任せで簡単!“離乳食にもOK”ほっこりやさしい「おかゆ」レシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

私の中で継続中のおかゆブーム。

今回は、体にやさしい野菜のおかゆレシピを2つご紹介します。

生米から炊くおかゆは少し時間がかかるけど炊飯器に入れてしまえばほかのこともできるし、出来上がったおかゆは本当にほっとするやさしい味がします。みなさんもぜひ、レパートリーを増やして一緒に楽しみましょう。

1:きのこの複数使いで旨み増し増し「シンプルきのこがゆ」

なんか体にいいもの食べてるな~とほっとできるシンプルなきのこがゆ。米と数種類のきのこ、水と塩だからこそ感じられる素材の味を楽しんで。

シンプルきのこがゆ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
米・・・1/2合(75g)
きのこ(しめじ、舞茸、えのきなど好きなものをミックス)・・・100g
しょうが(スライス)・・・2枚(5g)
ごま油・・・適量
塩・・・小さじ1/4
小口ねぎ(お好みで)・・・適量

<作り方>

(1)米を洗い、30分浸水する(時間があればでOK)。きのこは石突きを取り、食べやすい大きさに切ったりほぐしたりする。

(2)炊飯器の内釜に、米、水700~900ml(分量外)、きのこ、塩を加えておかゆモードで炊く。

(3)器に盛り、ごま油をまわしかける。ねぎをのせ、好みで塩もしくは塩昆布(分量外)を足しながら食べる。

きのこは好きなものを数種類加えることで味わいに深みがでます。舞茸は香りがいいのでおすすめ。冷凍保存のきのこを使ってもOKです。おかゆの水分量はお好みでどうぞ。私は緩めが好きなので900mlで作っています。

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2:大きなじゃがいもで食べ応えも十分「じゃがバタおかゆ」

大きく切ったじゃがいもがごろっと入って食べ応えありなおかゆ。じゃがいもとベストマッチのバターも加え、そこにクミンで風味付けしたら、普段のおかゆとまた違った味が楽しめます。

じゃがいもはおかゆと一緒に炊くことでほくっほく。スプーンで崩しておかゆに絡めると、口の中にやさしさが広がります。

じゃがバタおかゆ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
米・・・1/2合(75g)
じゃがいも・・・2個(200g)
バター・・・適量
クミンパウダー・・・少々
塩・・・小さじ1/4

<作り方>

(1)米を洗い、30分浸水する(時間があればでOK)。じゃがいもは皮をむき5~6等分に切る。

(2)炊飯器の内釜に、米、水750ml(分量外)、じゃがいも、塩を加えておかゆモードで炊く。

(3)器に盛り、バターを5~10gほどのせる。クミンパウダーをふる。好みで塩(分量外)を足しながら食べる。

鰹節をたっぷりのせて食べてみて。クミンととってもよく合いますよ。また、これからの時期は新じゃがも出てきます。皮をきれいに洗えば、むかずにそのまま使っても大丈夫です。小じゃがなんかもそのままポンっと炊飯器に入れて炊き上げたら見た目もかわいいですよ。味付けはこのレシピ以外に醤油もおすすめ。

野菜と一緒に炊いたおかゆは、離乳食にもおすすめです。月齢によってハンドブレンダーなどで細かくして食べさせてあげてください。大人も赤ちゃんも同じものが食べられます。(文/中願寺あゆみ)
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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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