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【こんまり流】一度やれば掃除が劇的に楽になる！浴室の片づけ＆ポイント

2025.01.26

こんにちは♪　福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。

毎日使う場所だからこそ、きれいにしておきたい浴室。

でも、水回りはぬめりやカビなど掃除の悩みが尽きませんよね……。

そんな掃除のハードルを下げてくれるのが、片づけなのです。

私が日頃心がけている片づけとお掃除をご紹介していきます。

「物を減らして浮かせる！」が「片づけ」の基本

こんまり流の基本のやり方に沿って、浴室の中を片づけしていきましょう。

（1）シャンプーなどのボトル、石鹸、タオル、洗面器、掃除道具など、浴室に置いているものを全部1か所に集める。

このタイミングで、ラックなどの収納グッズをきれいに掃除しておきます。

（2）集めたアイテムを1つずつ手に取り、ときめく物（＝必要な物、これからも使い続けたい物）だけを選んで残す。

置くものが少ないほど、ぬめったりカビが生えたりしやすい場所が減り、その分だけ掃除が楽になります。厳選しましょう。メイク落としや洗顔料などこまごましたもの、人ごとにシャンプーなどが異なる場合も、洗面所に収納しておき、使う人がその都度持ち込む形でもよいと思います。

（3）収納する。

浴室の収納の最大のポイントは「できるだけ床に置かない」こと！　浮かせるだけで乾きやすく、ぬめりやカビが発生しにくくなり、掃除が圧倒的に楽になります。

壁にマグネットが付く場合、シャンプーなどはマグネットが付いたタイプのボトルに入れ替えるのがおすすめです。

画像：安部綾子

私は、掃除用具は目立たない場所にマグネットフックを使ってかけています。

画像：安部綾子

作り付けの棚に置いているのは洗面器のみ。斜めに立てかけることで、内側が乾燥しやすいようにしています。子どものおもちゃも水気を切りやすいネットに入れ、乾きやすいように吊り下げています。

画像：安部綾子

わが家では、バスチェアも浴槽のふちにかけて、内側も乾燥させるようにしています。

わが家では、最後にお風呂に入った人が掃除するというルール。すぐに掃除できるように、浴室にタオル、ブラシ、スポンジ、水切りワイパー、洗剤を置いています。

鏡をタオルで拭いて、お湯を抜いた浴槽をスポンジで洗い、床と壁の水滴を水切りワイパーで切って、最後に排水口の蓋を開けておしまい。毎日掃除していると、そんなに汚れはたまらないので毎回洗剤を使う必要もありません。

排水口にたまった髪の毛やゴミは濡れている状態だと正直触りたくないもの……。蓋を開けて一晩置いておくと、翌朝にはからっからになっているので、朝起きたらティッシュでさっと取るようにしています。

画像：安部綾子

物が少ないと、どかしたり戻したりの手間がないので、掃除が苦になりません。

短時間でさっと済ませられるので、毎日習慣化しておくと、いつでもキレイが保てます。大掃除の必要も少なくなりますよ。

ぜひ、まずはお風呂場の片づけに取り組んでみてください。（文／安部綾子）

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【参考・画像】
※文・画像／安部綾子

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