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レンコンとたらこの炊き込みご飯

少ない材料で簡単、しかも超おいしい!炊き込みご飯&3分で完成の副菜レシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

今回は、レンコンを使ったお箸が止まらない系の炊き込みご飯と、3分でできる副菜のご紹介です。

今では一年中スーパーで手に入れることができるレンコンですが、収穫が始まる9月頃から冬にかけてが旬の時期です。これからぐんっとおいしくなるレンコンで、ぜひ作ってみてくださいね。

1:心躍るコンビ!食感も最高な「レンコンと明太子の炊き込みご飯」

好きな野菜に挙げる人も多い、レンコン。今回は炊き込みご飯にしました。

明太子の塩っけと、レンコンのサクサクの歯ざわりとほんのりとした甘みがたまりません。

レンコンとたらこの炊き込みご飯

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
米・・・1合
レンコン・・・70g
明太子・・・2/3腹(40g)
青ねぎ(小口切り)・・・適量
A白だし・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1/2

<作り方>

(1)米は洗って30分浸水する。ざるにあげ、炊飯器の内釜へ入れて、Aを加えて水を1合まで入れる(鍋の場合は、180mlの水を加える)。

(2)レンコンはたわしなどで表面をしっかりと洗い、皮付きのまま5mm幅の扇切りにする。明太子は1cm幅に切る(キッチンバサミが切りやすい)。

(3)(2)を(1)の上に広げて、炊飯する(明太子は全体にまんべんなく配置する)。

(4)炊きあがったら全体をさっくりと混ぜ合わせる。器に盛り、青ねぎを散らす。

レンコンは輪切りにするとサクサクの歯ごたえが楽しめます。お好みで少し厚めに切っても◎。明太子は塊が残っているほうがおいしいので、軽く混ぜ合わせるくらいでOKです。

2:ごま油と干しエビで味わい増し増し!「わかめと卵の中華風さっと炒め」

炊き込みご飯の時って献立迷いませんか? そんな時にもおすすめの副菜です。結局、こういうのがしみじみおいしいな~と感じます。家にある材料で出来るのもうれしいところ。

わかめと卵の炒め

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
ボイルわかめ・・・50g ※乾燥の場合は5gを水で戻しておく
A干しエビ・・・小さじ2
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1
A塩こしょう・・・少々
ごま油・・・小さじ1

<作り方>

(1)わかめは食べやすい大きさに切る(少し小さめのほうが卵とのなじみがいいです)。ボウルに卵を割りほぐし、Aとわかめを加える(マヨネーズがきれいに混ざってなくても大丈夫です)。

(2)小さめのフライパンにごま油を入れて熱す。熱くなったら一気に(1)を流し込む。

(3)外側から内側に大きく2~3回、箸を動かす。4割ほど固まったらふたをして火を消す。

(4)余熱で火を通し、好みのかたさになったら皿に盛る。

しっかり火を通せば、お弁当のおかずにも活用可能。干しエビがなければ、ちりめんじゃこでもOK。なんならどちらもなくてもおいしく仕上がります。マヨネーズを少し加えるとふわっとした仕上がりに。

いつもの卵焼きの油をサラダ油から風味のあるごま油に変えてみるだけで、違った雰囲気のおかずになりますよ。辛いのが好きな方はラー油をすこし落としても◎。

両レシピとも、材料少ない&めっちゃくちゃおいしい&簡単すぎるので、ぜひ作ってみてくださいね!(文/中願寺あゆみ)

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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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