【こんまり流】見た目すっきり、毎日選びやすい!「バッグ収納」のポイント
こんにちは♪ 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
毎日の暮らしにもファッションを楽しむにも欠かせない「バッグ」。大きさも形も種類も……さまざまなタイプのものを持っているという方が多いと思います。
きれいに収納するのが難しいと感じたり、「収納で形が崩れてしまった」「取り出しにくい」となってしまったりはしていませんか?
今回は、そんなバッグの片づけと、選びやすく取り出しやすい収納方法をご紹介します。
まずは「こんまり流片づけ」ですっきり!
収納の前にまず最初にやっていただきたいのは、「こんまり流片づけ」です。やり方は次の通りです。
(1)持っているバッグを全部集める
家の中にあるバッグを、1つ残らず全部、1か所に集めましょう。
(2)ときめくバッグを選ぶ
一つひとつ手に取って、デザインが好き・機能性が気に入っているなど、自分が好きだと感じるバッグを選んでください。状態が悪い、重たくて持ち歩きづらい、大きさがイマイチなど、いつの間にか使うことがなくなったバッグは、この際思い切って手放すのをおすすめします。
(3)バッグの中をきれいにする
収納する前に、1つずつチェックします。
もし入れたままの物があれば全部出して、中をきれいにしましょう。ポケットの中も全部チェックしてくださいね。特に毎日持ち歩くバッグは要チェックです。
バッグから財布や鍵などの小物を出したときに一時置きできるスペースを作っておくと、バッグをこまめに変えやすくなって便利ですよ。
ちなみにこんな感じ(下写真)。クローゼットの収納ケースの上を棚代わりにして、一時置きのスペースとして利用できますね。
片づけはここまで。短時間でできるのでぜひやってみてくださいね。
バッグ収納の方法・ポイント4つ
続いて、バッグ収納の方法とポイントをご紹介していきます。バッグのサイズや形や収納スペースに合わせて、使いやすい収納方法を選んでください。
1:立てて並べる
自立するバッグは立てて並べるのがおすすめ。バッグが一番きれいに見える収納なので、一目で見渡してその日の服に合うバッグを選びやすいです。また、型崩れを防ぐこともできますよ。
スペースがちょっとだけ足りないようなときは、大きめバッグの中に小さなバッグを入れる、“バッグインバッグ”にして調整をしてもいいと思います。
2:ボックスに立てて入れる
布製などやわらかく自立できないバッグや、小さめのものはボックスに立てて収納します。
遠足用のリュックやプールバッグなど、使用頻度の低いものや季節限定の子どものものなどを収納するのにおすすめの方法です。
薄めのトートバッグやショッピングバッグは、小さく畳んで箱に立てて並べましょう。コンパクトにすっきり収納できますよ。
3:かける
ショルダーバッグや毎日使うリュックなどは、かける収納がおすすめです。クローゼットのポールにS字フックをつけて、いくつかまとめてかけておきましょう。
つっぱり棒を利用するなどしてもいいですね。
バッグに合った収納方法で定位置を作って、毎日のバッグ選びも楽しくなるといいですね。ぜひやってみてください。(文/安部綾子)
【参考・画像】※文・画像/安部綾子
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