デパ地下デリみたい!“火を使わず超簡単”おしゃれでおいしい「ひじき」副菜レシピ2品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
先日、人生初のお伊勢参りに行ってきました。なんだかとてもステキな場所で、また絶対に訪れたいと思っています。
そんな伊勢志摩の特産と言えば、豊富な海産物。
大好きなひじきをたくさん購入してきたので、今回はひじきの副菜2品をご紹介。まだまだ続く暑さの中でもうれしい、火を使わない&おつまみにもなるレシピです。
汗をかいて不足しがちなミネラル分を補うにも(※1)、ひじきはおすすめですよ。
1:デパ地下風のおしゃれ感「ひじきとトマトのマリネ」
黒と赤と白のコントラストも食欲をそそる一皿。トマトの種の部分のジュースがドレッシングと合わさって美味。ツナがいい感じに全体をまとめてくれます。
【材料】(2人分)
ツナ缶(油漬け)・・・1/2缶
芽ひじき(乾燥)・・・5g ※ボイルひじきの場合は50g
トマト・・・1個
シーザーサラダドレッシング・・・適量
粉チーズ・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)芽ひじきを大きめのボウルに入れて、ぬるま湯を注ぐ。10分ほど置き、水を入れ替えながら2~3回洗い、しっかり水気を切る。
(2)トマトは食べやすい大きさに乱切りにする。
(3)ボウルにトマト、ツナ缶(油ごと)、芽ひじきを加えてドレッシングで和える。
(4)器に盛り、ブラックペッパーと粉チーズを振る。
ツナ缶は油ごと加えてください。今回はシーザーサラダドレッシングを使いましたが、シソやフレンチなどほかのものでもおいしく出来上がりますよ。豆腐を加えてボリュームアップしても◎。
2:意外な組み合わせのようで相性抜群「アボカドとひじきの明太マヨ和え」
切って和えるだけの簡単レシピ。ねっとりのアボカドにマヨ明太、ひじきの歯ごたえが相まっていいおつまみに。
アボカドがなければ、抜きでもOK。その際は、ごはんにのっけて食べるのもおいしいですよ。
【材料】(2人分)
アボカド・・・1個
芽ひじき(乾燥)・・・3g ※ボイルひじきの場合は30g
明太子・・・大さじ2
マヨネーズ・・・大さじ2
醤油・・・少々
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)芽ひじきを大きめのボウルに入れてぬるま湯を注ぐ。10分ほど置き、水を入れ替えながら2~3回洗い、しっかり水気を切る。
(2)アボカドを半分に切り、種を取る。皮をむき、2センチ角に切る。
(3)ボウルに明太子とマヨネーズをよく混ぜ合わせ、ひじきとアボカドを加えてやさしく和える。醤油で味をととのえ、ブラックペッパーを振る。
お子さんと食べる場合は、ブラックペッパーなしでもOKですが、大人はぜひピリッと感が主張するくらいにしっかりめがおすすめ。
ひじきと言えば和食のイメージが強く、なかなかほかに活用するのが難しい気がしますが、特に癖のある味ではないので、サラダのトッピングとして使ったり、にんにくと炒めたりといろんな活用の仕方がありますよ。
乾燥ひじきは大体10倍くらいに戻ります。戻すのが面倒な方はボイルひじきがおすすめ。スーパーの鮮魚コーナーで見かけます。
保存期間は短いですが戻す手間も省けるので、とっても便利。ぜひ使ってみて。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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