小さなひと工夫!“ストッカー不要”100均アイテム活用「段ボール」一時保管法
こんにちは♪ 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
みなさん、段ボールの一時保管はどうされていますか?
ネットで買い物することが多いわが家には、多かれ少なかれ常に段ボールがあります。
ある程度溜まったら、近所のリサイクルボックスへ持っていくことにしていますが、この段ボールの一時保管方法についてずっと悩んでいました。
今回は、そんな悩みを解消したわが家の段ボール一時保管方法をご紹介します。紐でくくらないで出せる人で、捨てる場所まで定期的に運んでいるという人におすすめの方法です。
100円ショップのアイテムで解決!かさばる段ボールの置き場所問題
マンション住まいのわが家では、段ボールの一時保管について次のことで悩んでいました。
(1)段ボールを置いておく広いスペースを確保するのは難しい
(2)濡れる可能性もあるのでベランダには置けない
(3)部屋の一角に置くと見た目が良くなく、ゴミくずが散らかる
いろいろな方法を試した結果、これらの悩みを全部解消できる方法に落ち着きました。
それが、100円ショップで購入できる「ランドリーバッグ」を活用する方法。
わが家で使っているサイズは、約高さ44cm×横40cm×奥行き25cm。広げると、底はA4サイズより一回り大きいくらいです。
素材は布やメッシュなどさまざまありますがレジャーシートのようなものを、色はスッキリ見える白を選びました。
「たたんで」「立てて」入れるだけの簡単収納
「たためるものはたたんで収納する」「立てられるものは立てて収納する」というのが、こんまり流片づけにおける大きなポイント。
一時保管ではありますが収納は収納なので、段ボールも考え方は同じです。バッグに入る大きさにたたんで、立てて入れるだけ。
わが家は押し入れの隙間スペースに置いて普段は見えないようにしていますが、玄関やリビングなどどこにでも置ける汎用性の高さ、ゴミくずが袋の外に散らかりにくくストレスフリーなこと、丈夫で破れにくいところなどが、いろいろ試した中でこの収納方法が気に入ったポイント。どれもランドリーバッグを活用しているからこその魅力だと感じています。
さらに、「袋がいっぱいになったら処分する」といった目安にもなっていて、段ボールが溜まりすぎることもありません。
その上、ランドリーバッグだとそのまま外(捨てる場所)
わが家にその状況はほとんどないですが、段ボールがないときには袋を小さくたたんでしまうこともできます。収納場所を一切取らないのが良いですよね。
段ボールの一時保管にお困りの方は、ぜひこのアイデアを取り入れてみてください。
段ボールのように「いずれ捨てるから」「今だけだから」と、不要なのに家の中にあって当たり前、家の風景になじんでしまっているものこそ、どうやって収納するか、片づけるかをちょっと考えてみる。すると、意外と簡単に“心のモヤモヤ”がスッキリ解消しますよ。(文/安部綾子)
【参考・画像】※文・画像/安部綾子
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