使わないときにも大活躍！「スーツケース」の意外な活用術3つを片付けのプロが伝授

こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫（単身赴任中）と男の子2人（7歳と10歳）。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

旅行のときには重宝するものの、使わないときにはスペースをとってしまいがちなスーツケース。わが家では、収納としても活用しています。

出番が少ないため、収納場所は押入れの奥。その手前には季節ごとの衣類が入った衣装ケースや備蓄用の水を収納しているので、普段はスーツケースが見えることはありません。

画像：Nagisa

わが家での活用例をご紹介していきます！

1：喪服を収納する

急に必要になる喪服。バタバタと慌てて忘れ物をしないよう、必要となるアイテムはひとまとめにしておきたいところ。

そこで、スーツケースです。喪服はもちろん、バッグや靴などもグルーピングしてひとまとめに。靴はあえて“専用”を用意し、靴箱ではなく布製の袋に入れて一緒に収納しています。

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また、ふくさや数珠などは、バッグの中にひとまとめに。

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一式がセットになっていると、急な準備にも慌てずに済みます。

遠方での葬儀や法事で現地についてから着替えるというときにも、そのまま持って行けて便利です。

2：非常用グッズを収納する

「災害への備えをしたいけど、収納する場所がない」という人はスーツケースを活用するのも一つの手ですよ。

長期保存できる水や、食料備蓄などを収納しておくのもおすすめです。

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ただし、その場合は中に何が入っているか期限を記載したラベリングを忘れずに！　何を入れていたのか忘れてしまっては、食材の無駄に繋がりかねないので注意しましょう。

3：季節モノを収納する

冬物のアウターなどはクローゼットや衣装ケースの中で場所をとりがち。

そこで、スーツケースを活用しましょう。もちろん、冬物のアウターだけでなくシーズンオフの洋服、布団などの収納もおすすめです。

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家族のシーズンオフのアイテムをひとまとめにしておけば、衣替えもラクチンですよ。

空っぽのまま眠りがちなスーツケースの収納アイデアをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。（文／Nagisa）
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