【こんまり流】スッキリ片づく!キッチン「ビニール袋」収納アイデア4つ
こんにちは♪ 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
「すっきり片づけたい」と思っている方にぜひ実践してほしい、「こんまり流」片づけ。
今回はキッチンの番外編として「消耗品・ビニール袋」の片づけです(これまでの記事はこちらから)。
こんまり流でキッチンすっきり!「消耗品・ビニール袋」の片づけ簡単4STEP
調理道具や調味料とは別に、必ずキッチンにある消耗品。
食器用洗剤、スポンジ、ゴミ袋、ジッパー付き袋など、意外と種類も量も多いものです。
そんな消耗品の中でも「袋」は特に溜まりがちだと思います。くしゃくしゃになった古いビニール袋がキッチンの引き出しや棚に溜まっていませんか?
片づけの手順はシンプルな4ステップです。ぜひ参考にしてみてください。
STEP1:持っているビニール袋の種類を把握する
まず、キッチンにある袋を全部出します。
よくあるのが、取手付きのレジ袋、一般的な透明のビニール袋、ジッパー付きの袋です。
全てを出し終えたら、種類ごとに集めて、どんな種類の袋をどれだけの量を持っているのか把握しましょう。
STEP2:必要なビニール袋の種類を決める
次に、必要なビニール袋の種類を決めます。
取っておいたものの全く使わないものはないか? 普段使う種類はどれなのか? 日々の生活を思い出して、必要な袋を決めてください。
もし、必要以上の袋を持っているのであれば思いきって処分するか、積極的に使って今後は買わない・溜めないと決めましょう。
この機会に「袋はとりあえず全部取っておく」という習慣はぜひ見直してみてください。
STEP3:収納場所を決める
袋の種類が決まったら、次は収納場所を決めます。
キッチン全体を見回して、どこにあると便利かを考えてみてください。
たとえば、「ゴミ袋に使うからゴミ箱の近くがいい」「食材を入れるから調理台に立ってすぐ取れるところがいい」などです。
このとき、あちこちの場所に収納するのではなく、できるだけまとめてみてください。ストック管理もしやすくなりますよ。
STEP4:収納方法を決める
いよいよ最後のステップです。収納したい場所が決まったら、収納方法を選びます。
ポイントは、スペースと袋の種類に合った収納方法を選ぶことです。
例として、4つの方法を写真付きでご紹介します。
(1)ジッパー付きの袋におすすめ「立てる収納」
立てる収納は、スライド式引き出しなど、高さのあるものを置ける場所に向いています。
特にジッパー付きにはおすすめの収納方法! 箱から出して立てることで、袋の大きさも量も一目瞭然です。
(2)浅いスペースなどにおすすめ「たたんで並べる収納」
袋をたたんでボックスに入れる収納は、浅い引き出しや上のほうにある棚に置くときに便利な方法です。
専用のボックスを準備する必要はなく、入っていた箱を切り取って利用すればOKです。
(3)一度使った袋におすすめ「ボックスにざっくり収納」
場所を問わず使えるのが、ボックスにざっくり入れる収納方法。
一度使った袋の収納などに最適です。ただし、このボックスに入る分だけしか持たないとルールを決めておくのが大事ですよ。
(4)A4サイズ以上の袋におすすめ「ハンギング収納」
最後は、ゴミ袋など数種類の袋をまとめて収納できる方法です。
ファイルボックスと書類を整理するときに使うハンギングホルダーがあればできます。およそA4サイズ以上の袋を収納するのに便利です。
いかがでしたか? ぜひトライしてみてくださいね。(文/安部綾子)
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※文・画像/安部綾子
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