プロはこうしてる!“家族のアウターや手袋で部屋が散らからない”簡単収納・仕組みづくり
こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
アウターやマフラーなどの防寒グッズ。冬の間、ほぼ毎日お世話になるアイテムですが、床やソファーに置きっぱなしになってはいませんか?
ということで今回は、アウターや防寒小物の「一時置きコーナー」を紹介します。
アウターは玄関に!家の中をごちゃつかせない「一時置き」
冬物アウターといえば、衣類の中で最上級に場所を取る大物アイテムですよね。1枚でもあれば、グッとクローゼットを圧迫してしまいます。
ぎゅうぎゅうに詰まったクローゼットでは、服の出し入れがしにくいだけでなく、風通しも悪くなってしまいます。そこでわが家に設置しているのが、その日着たアウターの「一時置きコーナー」!
玄関に一時置きコーナーを作っておけば、家の中での脱ぎっぱなしがなくなるだけでなく、ウイルスや花粉など厄介者の侵入も防げます。頻繁に洗えないものだからこそ、玄関で消臭や除菌スプレーなどでこまめなお手入れをしつつ、風通しよく保管するのがオススメです。
わが家ではDIY用のパイプを使って一時置きコーナーを作っていますが、立てかけるタイプのコートハンガーや、壁の穴が目立たないタイプのフックなど、壁などを傷つけずに取り入れられるアイテムもたくさんあります。
ご自宅の住環境に合わせて、アイテムを選んでみてくださいね。
ハードルを下げる!子ども目線の「ポイポイ収納」
アウターはハンガーにかけて収納する場合が多いと思いますが、子どもにとって「ハンガー収納」はハードルが高い場合があります。
なので、フードやタグをフックに引っ掛けるだけ、丸めてカゴに入れるだけなど、子どもにとってハードルの低い収納法を選ぶのがキレイをキープする秘訣。必ずしも大人と同じではなく、常に「子ども目線」で考えてみるのがポイント!
わが家の場合、各自の名前を付けたバスケットに丸めて入れる「ポイポイ収納」を採用しています。平日夕方のバタバタと慌ただしい帰宅時も、各々リュックを置いたらすぐにアウターをバスケットに入れてくれています。
たたまなくてもOK! 脱ぎっぱなしと比べれば、まずはバスケットに入れてくれるだけで十分な進歩です。
小物も玄関に!サッと片付け、サッと取り出せるラクちん収納
アウターと違って小さく、なくしがちなのが手袋やマフラーなどの冬小物。リビングまで持ち込んだら部屋の中にスーッと溶け込み、迷子になってしまった……という経験、みなさんあるのではないでしょうか?
そんな冬小物の収納にオススメなのも、やはり玄関! マフラーや手袋は基本的に外でしか使わないものだからこそ、玄関で外して玄関に収納するとスムーズに片付けられます。
手袋が濡れていることもありますよね。そんなときはフック付きのクリップで挟んで玄関で干すなどすれば大丈夫。
わが家では、お気に入りのトートバッグをマフラーの収納に使っています。子どもたちのアウター同様に、たたまず丸めて入れるだけ。「ポイポイ収納」は大人にとっても使い勝手のいい収納法なんです。
いかがでしたか? 外出後のアウターや手袋をなんとなくリビングなどに置いているという方、ぜひ取り入れてみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/ティール
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