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家事をラクに、おうちのキレイをキープする!掃除のルーティン

はじめまして!これから『ARNE』アンバサダーとして、家事を中心とした暮らしにまつわるコンテンツを発信していくことになりましたryokoです。わが家は、夫と中学生と小学生の男の子2人との4人暮らし。私は、平日はフルタイムで働いています。

“フルタイムで働きながらも、快適な環境を整えて、機嫌良く暮らしたい”その思いを胸に、子どもを産んで再就職してからの10年の間、より楽に効率良く家事ができるよう試行錯誤を重ねてきました。

『ARNE』では、数回に渡って、“ryokoの暮らしの整え方”をテーマに、おうちのキレイを楽にキープする毎日の掃除についてご紹介します。

“家事をルーティン化する”こと

画像:ryoko

わが家では、家事をルーティン化する方法にここ数年落ち着いています。私が考えるルーティン家事とは「自分の生活を快適に保つために、必要な項目とサイクルを決めて習慣にして、いちいち考えなくても身体が動くよう流れで取り組む」ということ。

使うたび、毎日、週末、みそか(月末)、というサイクルで、すべきことを振り分けることで、最小限の労力でキレイな状態をキープできています。

キッチンの毎日のルーティン掃除

画像:ryoko

まずは、キッチン掃除のルーティンから。

毎日使う場所だからこそ、効率的にきれいをキープできるサイクルが作れているととても楽です。

〈キッチン掃除の項目と流れ〉

(1)食後に食器を洗い、片付ける。
食洗機に入れられる食器を中心に使っているので、ほとんどのものは食洗機へ。お弁当箱や水筒、お鍋や調理器具、うるしの汁椀など、食洗機にいれられないものは手洗いします。

(2)食器類が片付いたら、コンロ周りの拭き掃除。
周りのタイル等も合わせて拭き上げています。固く絞った濡れ布巾で拭く。それだけです。

ポイントは“コンロ周りが温かければそのまま拭き、冷めていれば布巾をきれいに洗って、レンジでおしぼり程度になるまで温めて拭く”こと。温めて拭くと、洗剤を使わず、力をいれなくても簡単に汚れが落ちてピカピカになりますよ!

(3)五徳は汚れがひどい時は食器用洗剤で洗うか、食洗機に空きがあれば一緒に入れて回しています。

(4)シンク内をサッと磨き、調理台を拭き上げて終了です!

 

汚れやすいところほどルーティン化してマメに掃除を

コンロ周りや五徳、シンクなど、毎日毎回拭くのは最初は面倒に感じるかもしれません。

実際、私も昔は「汚れが気になってから掃除する」、または「汚れが気になっても限界まで見て見ぬふりをする」を繰り返してきました。

でも、後回しにすればするほど汚れはひどくなり、掃除に取り掛かるのが億劫になるし、後回しにしているうちに汚れはひどく…と悪循環に陥ることもしばしば。

さらには、実際に取り掛かっても拭くくらいではきれいにならず、専用の洗剤が必要になったりして、リセットするまでの時間や労力を負担に感じることも。

なにより、汚れが目に入るたびに「あぁ、掃除しなきゃな」と思ってしまうこと自体が小さなストレスとなって、自己嫌悪になったりしていました。

 

だけど、キッチンを使った後は“「たいして汚れてないな」と思う時でも、決めた流れで一拭きすることをルーティンにする”ことで、汚れが軽いうちにリセットすることができ、結果的にトータルで掃除にかかる時間や労力を最小限にすることができて楽になりました。

いつもきれいな状態を保てるというのはストレスを感じなくて済んで精神的にも良いです。毎回リセットしておくことで、次にキッチンを使う時も片づけから入らないで済むので効率も良いですよ!

それに矛盾しているようですが、普段はリセットしておくと、どうしても時間が取れない時や「今日は疲れて掃除なんかやりたくない!」なんて時は、サクッとパスすることができます。普段“使ったらリセット”をしていることで、1日さぼったところで大した汚れは溜まらないですから!

みなさんも毎日のお掃除にルーティンの流れを取り入れてみませんか?

次回は、キッチンの週末のルーティン掃除についてご紹介します。(文/ryoko)

 

【画像】

※ryoko