プリントもサクサク整理!【片付けのプロ実践】「プリント類を保管するポイント」4つ
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(7歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
郵便物や子どもたちが持ち帰るプリントなど、ついつい溜まってしまう紙類。家の中が紙類で溢れてしまうと生活感が出てしまうため、厄介な存在でもあります。
そこで今回は、わが家で実践している紙類の管理方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
1:子どもと大人で分けてプリントを管理
小学生になると、さまざまな種類のプリントを持って帰ってきます。
そこで大切なのが、“誰が管理するプリントなのかを分けること”です。
それぞれの保管する場所を混在させないようにすることで、管理が楽になります。
たとえば、行事のプリントや、思い出として取っておきたい書類などは親が管理するもの。親に見せた後のテストの回答用紙や宿題のプリントは子どもたちが管理するもの。
そうして、まずは保管する担当者を明確にします。
2:保管が必要かどうか見極める
親が保管を担当するものと判断したプリントは、次はすぐに「仕分け」をします。
記入が必要なものや、返信が必要なものはすぐに記入をして処理。たとえば、学校の行事予定が書かれたプリントは、予定をアプリに入力したりカレンダーに記入したりの作業も行います。
そのあと、保管が必要なプリントは保管スペースへ入れていきます。
3:保管プリントの収納
成長の記録や大切なお手紙など、別にして取っておきたいものもありますよね。長期間の保管が必要なプリントは、ファイルボックスの中をインデックスフォルダーで仕切って保管スペースを作っています。
年度内は、この中に保管しておきたいものをポイポイと投げ入れて収納。年度末のタイミングで、仕分けをします。
通年見る必要がありそうなものは、クリアファイルに移動してラベリングして保管しています。
取っておくか迷ったものや、フォルダーに振り分けられないものも、この中に保管します。
こちらも年度末に仕分けをして整理します。
このような一時置きの場所を作っておくこともポイントですよ。
4:保管したいテストの収納
テストや子どもが保管すると判断したプリントは、クリアファイルにとじて、兄弟それぞれに用意したファイルボックスに入れています。テストの量が増えてファイルに厚みが出てきても、ファイルボックスに入れることで、スッキリと収納できます。
そして、このファイルボックスの中も、学期ごとや一年ごとになど定期的な見直しをしています。4年生になった息子は、今のところこのファイルボックスからプリントがあふれることはなく、快適に使えていますよ。
いかがでしたか。仕組みを整えると、家の中が書類で溢れることを避けられますよ。参考になればうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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