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プロが実践する目からウロコのキッチン収納術!食事の準備を時短&すぐできる簡単テク

こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

仕事と違って、365日休みなく続くのが家事!

中でも大きな負担になるのが、「食事の準備」ですよね。実際、キッチンに立つ時間を少しでも短くしたいと思う方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は、収納のプロである私が実践している、食事準備の時短テクニックを紹介します。

時短が叶う!カトラリーは食事別に「おまとめ収納」

「フォーク」や「ナイフ」、「スプーン」など種類豊富なカトラリーですが、みなさんはどのように収納していますか? 食器棚などの引き出しに、アイテム別に分けて収納する方が多いでしょうか?

確かに見栄えの良い収納法ですが、この場合、食事のたびに人数分のカトラリーを数えて準備する必要があります。

そこでわが家では、普段使いのカトラリーを「朝ごはんセット」「晩ごはんセット」に分けた「おまとめ収納」にし、各自で取る「セルフサービス」にしています。

朝はパン派のわが家の場合、「朝ごはんセット」には、「フォーク」「ナイフ」「スプーン」が家族の人数分入っています。食事の際はこれをテーブル中央に置くだけで、地味に面倒なカトラリーの準備が完了する仕組みです。

カトラリーを食事別に「おまとめ収納」にすることで、アイテム別に収納するよりも手間が省け、洗ってからの片付けの時間も短縮できます。

食事準備の時短術

画像:ティール

また、わが家では、時短のために、来客用を含む全てのカトラリーを統一するようにしています。誰かの専用が増えれば増えるほど、片付けや準備の時間が長くなるからです。

たとえば「箸」の場合、わが家には同じモノしかないので、いちいちペアを探す必要がありません。どれを取っても同じだからこそ、壊れたり、失くしたりしても使い続けられるのもうれしいポイントです。

食事準備の時短術

画像:ティール

食器はパターン化して「おまとめ収納」!“迷わず体が動く”食事準備

朝も晩も食事の準備にバタバタ、という方も多いのではないでしょうか? 実際に私もその一人なので、基本的に使う食器をパターン化するようにしています。

特に朝は、毎日ほぼ同じメニューなので、使う食器も同じモノで問題ありません。起きたばかりの寝ぼけた状態であっても、毎日使う食器の場所は体が覚えており、スムーズに食事の準備が進みます。

食事準備の時短術

画像:ティール

また、食器の収納法にも一工夫! カトラリー同様に、「朝ごはん」「晩ごはん」など食事別に使う食器を「おまとめ収納」することで、考えずとも体がササっと動き、準備することができるんです。

たとえば、「茶碗」や「汁椀」は家族の人数分重ねて収納することで、引き出しからまとめて取り出し、戻すことができます。もちろん、食器も全て同じモノで統一しているので、誰かの専用を探す必要もありません。

食事準備の時短術

画像:ティール

いかがでしたか? 今回は、ちょっとした収納の工夫で叶う、食事準備の時短テクニックを紹介しました。今日からでも取り入れられるアイデアもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/ティール

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