ラクして時短!整理収納のアドバイザーが実践する「効率的な洗濯のポイント」3つ
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
洗濯は、洗う・干す・畳むなど工程が多く、時間のかかる家事のひとつ。特に、子育てをしながらの洗濯は、日々時間との戦いです。
そこでわが家では、限られた時間の中で効率よく洗濯を終わらせるために、工夫していることがあります。
今回は、そんなわが家の効率的で楽になる洗濯のポイントを3つご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1:少ないアクションで洗剤を入れられる環境を整える
毎日の家事を効率よく行うために大切なのは、動作を減らすこと。たとえば、洗剤を入れるとき。棚の扉を開ける・蓋を開ける・しゃがむなどの動きをしていませんか。ちょっとした動作でも、毎日となると「めんどくさい……。」につながることに。
そこで、洗剤はすぐ使える場所に置くのがおすすめです。
わが家では、洗濯機横にマグネットフックを取り付け、ワンプッシュタイプの洗剤を引っ掛ける収納にしています。
洗濯機横に手を伸ばすと、1アクションで洗剤のボトルを取ることができ、さらに、プッシュタイプのボトルを使用することで、片手で作業が完了。少ない動作で簡単に洗剤が入れられるので、家事が楽になるだけでなく、子どもたちがお手伝いしやすい仕組みにもなっています。
2:洗濯機そばに洗濯物を掛けるスペースを作る
以前は、洗い終わった洗濯物を干す際に、一旦カゴに洗濯物を入れて、干す場所まで運んでいました。この「カゴに洗濯物を入れる」工程を省くために、わが家では、洗濯機上に突っ張り棒を設置。
手に取ったものからどんどん洗濯を干していける仕組みを作ったのです。
さらに、洗濯機横スペースの天井には、ハンギングバーも取り付けました。
ハンギングバーがあるおかげで、ピンチハンガーなども掛けられるようになり、干せる洗濯物の量は格段にアップ。ほとんど動くことなく、洗濯物を干す工程を完了することができます。
3:取り込むときは収納場所ごとに
乾いた洗濯物を取り込むときにも一工夫しています。
それは「仕分け」の作業をしないこと。すべての洗濯物を一気に取り込んでしまうと、人別、収納場所別に仕分ける作業が必要になってしまいます。
その工程をカットするために、乾いた洗濯物は、収納場所ごとに取り込むことを意識。
たとえば、タオル類は手に取ったらそのまま洗面所へ行き、その場で畳んで収納。次に、子ども部屋に収納するものだけ取り込んで、そのままクローゼットへ移動して、その場で畳んで収納していきます。
そうすることで、畳んだ洗濯物を子どもが倒してしまったり、ついつい片付けることが面倒になったりすることもありません。ちょっとしたことですが、取り込んだ洗濯が山にならずに済むようになりました。
いかがでしたか。さまざまな工程がある洗濯ですが、動作を意識して減らすことで時短にもつながります。ぜひこの記事を参考にして、毎日の洗濯を楽にしてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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