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QOL向上！収納のプロが“あえて”増やして正解だと感じたモノ4選

2023.05.08

こんにちは！　好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

少ないモノでスッキリと、心も体も身軽に暮らす「持たない暮らし」は、近年人気が高まっている暮らし方の一つです。

私自身、「持たない暮らし」に憧れる人間のひとりですが、ここ数年でQOL（＝Quality of life、生活の質などを意味します）を上げるべく、「あえて増やしたモノ」があります。

そこで今回は、収納のプロである私が家づくりの際に「あえて増やしたモノ」を4つ紹介します。

掃除のハードルを下げる！掃除機は各階に1台あって問題なし

賃貸時代には1台で事足りていた掃除機ですが、2階建てマイホームを建てた今は1階用、2階用の2台持ちになりました。

上の子が小学校に上がり、2階で宿題や勉強をするようになってからは、床に落ちた消しカスをササっと掃除するのにも役立っています。いちいち1階まで降りず、気になったときにすぐに掃除ができる手軽さゆえ、掃除のハードルが下がります。

また、一口に「掃除機」と言っても、値段も機能もピンキリですよね。わが家では2階用はあくまでも「サブ」として考え、値段が手頃で軽いモノを選択！　そうすることで、子どもにも積極的に使ってもらえます。

画像：ティール

賃貸の戸建て時代、2階になくても不便を感じなかったトイレ。マイホーム計画の際も、途中までは「なくても良いよね？　掃除の手間も省けるし。」と話していましたが、今では増やして正解だったと感じています。

2人の子どもたちが全員オムツを卒業したことで、トイレの需要が一気に高まったことに加え、胃腸炎などの感染症の際にトイレを分けられるメリットを特に強く感じます。

画像：ティール

わが家は福岡の中でも車がないと生活が出来ない場所にあります。公共の交通機関も充実しておらず、ネットスーパーや出前などのサービスも圏外。

移住してしばらくは車1台で生活していましたが、限界を感じ、セカンドカーを購入しました。車の所有には「購入費用」はもちろん、走るのに必要な「ガソリン代」、そして「維持費」と呼ばれる「保険代」や「自動車税」、「車検代」がかかりますよね。

このような費用を十分に理解した上でも、やはり今の生活には夫婦ひとり1台の車が必要だと判断し、所有のメリットを感じています。

画像：ティール

マイホーム計画中、お腹の中にいた第二子が女の子だと分かり、洗面台をダブルボウルに変更しました。

年頃になった姉妹が洗面台を取り合うことがないようにと増やした洗面シンクですが、早くも産後の沐浴時から大活躍！　一つ目で体を洗い、二つ目で上がり湯をさせる産院方式の沐浴が自宅でも手軽に出来たのです。

まだ姉妹は小さいですが、現在夫婦で横並びで使用する機会も多く、満足しています。

画像：ティール

いかがでしたか？　「持たない暮らし」がトレンドの今、今回は私が「あえて増やしたモノ」を紹介しました。要不要は人それぞれです。「モノの持ち方」の参考にしてみてくださいね。（文／ティール）

【参考・画像】
※文・画像／ティール

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