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整理収納コンサルタントが手放して楽になったもの3選

ラク家事への近道! “収納のプロが実感”手放してラクになったモノ3選

こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

家の中に「当たり前」に存在しているたくさんの生活雑貨。でも実は、その「当たり前」を「本当に必要?」と疑ってみることが、「ラク家事」への近道なんです。

ということで今回は、収納のプロである私が手放したことでラクになった3つのモノを紹介します!

一体何人招く予定!? 大量にあった来客用スリッパ

子どもの頃、お邪魔する多くの家の玄関にあったスリッパラック。家族用とは別に来客用のスリッパがきれいに並べられていた記憶があります。

実はわが家もマイホームを建てた4年前には、スリッパラックはもちろん、家族用、来客用とサイズ別にスリッパを用意していました。しかし、実際の使用状況はどうでしょう? なんと、この4年間で使用したのは実母たった1人だけでした。

ラグの上に座るときなどに脱いだスリッパは、小さな子どもの大好物! こっそり履いて怪我をしたり、赤ちゃんの場合は口に入れてしまうことも。それに、「どうしても履きたい派」は、実は少数派かもしれません。

そこで「当たり前」にあったスリッパラックを手放し、どうしても履きたい派の母が使用する分だけをアイアンバーに掛けることに。掃除もスリッパ洗濯もラクになりました。

手放して良かったモノ

画像:ティール

ご自宅にある来客用スリッパの使用状況はいかがですか? もしかしたら、わが家のようにスリッパラックはもちろん、スリッパ自体を手放せるご家庭も多いかもしれませんよ。

手放して良かったモノ

画像:ティール

思い切って手放したら良いこといっぱい!大物家具の代表“ベッド”

「マットレス」と「ベッドフレーム」はセットで使うのが「当たり前」だと思っていましたが、移住を機に「ベッドフレーム」を手放してみたところ、思いのほかたくさんのメリットがありました。

わが家で使っているのは「折りたためるマットレス」なので、布団感覚で使うことが出来ます。毎朝マットレスを立て、風通しをよくすることで、梅雨の時期でも湿り気を感じたことはありません。

マットレスを立てることで、起きている間は部屋を広々使えるのもうれしいポイント。わが家では、昼間は子どもたちのダンス練習スペースとして活用しています。

また、ベッドと違って高さがない分、小さな子どもを安心して寝かせられるのも、親目線では大きなメリットと言えます。

手放して良かったモノ

画像:ティール

洗濯や掃除の手間が激減!なくて良かったマット類

玄関マットやトイレマット、キッチンマットにリビングのラグなど、種類の多い敷物。わが家では、冬の間に使うリビングのラグ以外を手放すことにしました。

洗う手間、マット類を動かして掃除をする手間、長い毛足の間に挟まったゴミを気にすること、その全てからの解放です。

特に、衛生面が気になるトイレマットを手放せたことで、心が軽くなりました。

手放して良かったモノ

画像:ティール

子どもたちはリビングの床にゴロゴロすることも多いので、寒さの厳しい真冬のみラグを敷くようにし、それ以外の季節はラグなし生活。

ラグがなくなったことで、家族の誰からもクレームはありませんでした。あるのが「当たり前」だったにもかかわらず、意外にも不便は感じなかったのです。むしろ、大物ゆえに手間のかかる「ラグの洗濯」という家事がなくなったメリットを強く感じます。

手放して良かったモノ

画像:ティール

いかがでしたか? みなさんも、ご自宅にある「当たり前」を疑ってみると、家事がラクになるかもしれませんよ。(文/ティール)

【参考・画像】
※文・画像/ティール

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