洗濯物を畳むのやめた! “整理収納のプロが実践”ラクしてキレイが続く「洋服の収納法」
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こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
1台で洗濯から乾燥までが終わる便利な時代になりましたが、その先には「畳む」「片付ける」という仕事が残っていますよね。この名もなき家事が面倒で、洗い終わった洗濯物が部屋の中で山積みになってはいませんか?
今回は、わが家で実践している、ラクしてキレイが続く「畳まない収納」を紹介します。
畳まず楽ちん&シワになりにくい!一石二鳥の「子ども服クローゼット収納法」
わが家の子ども服は「かける収納」にしています。
ただ、かける収納と言っても、大人に比べてサイズの小さな子ども服の収納では、クローゼットの下の部分がデッドスペースになりがちです。そこでわが家では、収納スペースを上下2つに分けて、上段にトップス、下段にボトムスを収納しています。
ハンガーパイプが1本しかない場合は、ハンガーラックを置いたり、ツッパリ棒をしたり、上のハンガーパイプから吊るすアイテムなどを活用してみてください。使うアイテムは、そこにかける総量に耐えられるものを選んでくださいね。
かける収納にしておくことで、服の全体量を一目で確認でき、持ちすぎ防止にも役立ちます。また、上下に分けて収納することでコーディネートが組みやすくなるメリットも。
洗濯が終わったらハンガーにかけるだけなので、誰が片付けてもキレイがキープ出来る仕組み。畳むよりも圧倒的に時短、かつ畳みジワも防げる、まさに一石二鳥な収納法です!
ちなみに、わが家で子ども服収納に長年愛用しているのが、『西松屋』の「ズボン用 伸縮ハンガー BL 6本入り」(394円)!
※クローゼット内で使用しているのは、現在販売されている商品(下の写真)と同仕様の旧品です。
スボンに限らず、スカートやレギンスなども全てこのハンガーを使ってかける収納にしています。
適用サイズの幅が「80~160cm」と広いので、ベビーから小学校の高学年くらいまで使えそう。買い替え要らずで長く使えるのが、長年愛用している理由の一つです。
タオルやパジャマ、シワになっても困らないモノは「ポイポイ収納」に!
みなさんが洗濯物を「畳んで」収納する理由は何ですか? 「シワになると困るから」「ぐちゃぐちゃだと見栄えが気になるから」が一般的な回答ではないでしょうか。
その場合、「シワになっても困らないモノ」を、一切畳まず、放り込むだけの「ポイポイ収納」に変えるだけで、家事時間が一気に短縮出来るんです。
わが家では、タオル類は全て「ポイポイ収納」にしています。「ポイポイ収納」にする前と比べて、洗濯物の片付けがサクサク進むようになりました。
肝心の使い勝手も問題なし。かれこれ1年以上タオルを畳んでいませんが、家族の誰からもクレームはありません。
子どものパジャマ類も同様です。わが家には2人の子どもがいるので、それぞれにパジャマ入れを用意し、「ポイポイ収納」を採用していますが、畳まないことによって不便を感じたことはありません。
少し高さのあるアイテムに収納することで、中身が見えないので、畳まないことによるぐちゃぐちゃ感が気になることもありません。
365日続く家事だからこそ、手を抜いても問題のないところは積極的に「ラク」を選ぶようにしています。
「洗濯物は畳むモノ」という固定観念を捨て、なるべくラクなやり方にシフトすることで気持ちが軽くなりますよ。ぜひ、みなさんもお家の中の「畳まなくても良いモノ」を探してみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/ティール
※株式会社西松屋チェーン
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