狭い空間でもゴチャゴチャしない!「トイレ収納」整理収納アドバイザー宅の実例公開
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
狭くて収納も限られているトイレのスペース。トイレ用品は細々したものも多く、収納に悩まれている人もいるのではないでしょうか。
また、常に清潔を保ちたい場所でもあるため、掃除のしやすさも大切です。
そこで今回は、わが家のトイレ収納のポイントを4つご紹介します。参考にしてみてくださいね。
1:必要なモノだけを厳選する
どのような場所でもモノがあればあるほど、掃除の手間は増えていきます。特に、トイレのスペースは汚れやすい場所。スッキリきれいをキープしたい場合は、できるだけ、たくさんのモノを置かないように心がけることが大切です。
そこでわが家は、高い位置の棚には、トイレットペーパーと生理用品のみ。
掃除のアイテムは、空きスペースに入るだけにしています。
掃除をしやすくしたいなら、掃除用品を必要以上に置いていないか、トイレに必要のないものがないかどうかチェックしてみてくださいね。
2:適した収納アイテムを選ぶ
意外とホコリが溜まりやすく、汚れやすいトイレスペース。収納アイテムもお手入れのしやすいものを選ぶと掃除がグンと楽になります。
わが家では、トイレットペーパーのストックはステンレスワイヤーバスケットに入れて、取り出しやすく、ホコリが溜まらないようにしています。
また、月に一度使用する生理用品は、お手入れのしやすい、蓋つきのポリエチレンケースに収納を。使わないときは蓋をして収納しておけば、ホコリがかぶることもなく衛生的です。
3:トイレットペーパーは4倍巻きで省スペース
トイレ収納の中で最もスペースをとってしまうのが、トイレットペーパー。ある程度のストックは必要ですが、ストックが多すぎると収納ができなくなり、モノがあふれる原因にも。
そこで、わが家では4倍巻きのトイレットペーパーを使用しています。トイレットペーパーの交換頻度も低く、収納スペースもとりません。
さらに、ストック分は廊下収納に入るだけと決めることで、ストックの持ちすぎを予防しています。
まずは、1か月にどれくらいのトイレットペーパーが必要なのかを把握して、消費量と収納スペースから、購入する量を予測してみましょう。
4:アルコールスプレーは浮かせる収納に
子どもたちが小さいうちは、思いがけない汚れは日常茶飯事。そんなときでもサッと掃除ができるように、手の届くところに高濃度のアルコールスプレーを収納しています。
フックを使って浮かせる収納にすることで、床掃除も楽ちん。
最近では、子どもたちが自分で汚れを掃除してくれるようになりました。手の届きやすいところに置いておくことで、家族も使いやすくなります。
小さなスペースでも、モノの整理やモノの選び方を工夫するだけでも、ごちゃつきは改善されていくと思います。参考にしていただけるとうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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