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死角を使った生活感をなくすテクニック

生活感のない空間を作る!整理収納のプロ実践の「死角を使ったテクニック」4つ

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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

必要なものだから出しておきたいけれど、お部屋が生活感で溢れてごちゃごちゃしてしまうということはありませんか。

そこで今回は、死角を使った、生活感のない空間にするテクニックをご紹介します。

わが家も子育て真っ最中。どうしても手放すことのできないものは、死角をうまく利用しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1:プリントは扉裏に

プリントなどの紙類は生活感が出てしまうアイテム。収納してしまうと、見逃したり、提出し忘れてしまったりする恐れもあり、悩みますよね。

そのようなプリント類は、わが家では、よく利用する棚の扉裏を活用しています。

プリントは扉裏に

画像:Nagisa

扉裏に収納するプリントは、個人面談や授業参観の案内など、一定期間の保管が必要なもの。

クリアファイルを兄弟別に用意して、扉裏に貼り付け、その中に、普段はプリントの印刷面が見えるように入れて保管しています。

ポイントは中身が見えるように収納すること。

扉を開け閉めするたびに目につくので、忘れることもなく、また、扉を閉めるとスッキリ見えるため、お部屋がごちゃごちゃすることがありません。

2:アウターは玄関から見えない場所に

冬の時期必須のアウター。子どもにとって、帰宅したときハンガーにかけるという動作は、とてもハードルの高い収納法で、廊下にアウターを脱ぎ捨てられてしまうことが多くありました。

そこでわが家では、フードをフックにかけるだけの収納にしています。

アウターは玄関から見えない場所に

画像:Nagisa

脱いですぐにかけられるよう玄関にその収納を作りたいけれど、アウターが丸見えとなると生活感が溢れてしまいますよね。

そこで、子どものアウター用フックは、玄関収納棚の側面に設置。玄関から入ってきたときの死角になるため、ここにかけていてもごちゃごちゃ感はありません。

3:シールは貼って良い場所を決める

貼って剥がせるキャラクターのシールを棚に貼りたい!という子どもの希望があったわが家。貼りたい気持ちも分かるけれど、お部屋がごちゃごちゃしてしまうのも避けたい……。

シールは貼って良い場所を決める

画像:Nagisa

そこで、リビングからの死角を意識して、和室にある棚の側面に、貼っても良い場所を決めました。シールが見えないことで、リビングはスッキリとした空間をキープできています。

4:お掃除グッズはカーテンで隠れる場所に

出しっぱなしにすると生活感が出るし、収納してしまうとお掃除をしにくくなってしまう恐れのある、お掃除グッズ。

そんなお掃除グッズも、死角を活かした収納にしています。

お掃除グッズはカーテンで隠れる場所に

画像:Nagisa

テレビ台用のほこりとりモップはテレビ台の側面に。ここはカーテンで隠れる場所なので、出しっぱなしにしていても気になりません。

また、フローリングワイパーは、廊下収納の扉裏に浮かせる収納をしています。廊下からは死角になりつつも、扉を開ければサッと取り出せて、掃除のハードルを下げることもできるのでおすすめですよ。

お部屋の生活感は、ちょっとした収納の工夫で隠すことができます。まずは、いつもくつろぐ場所からお部屋を見渡し、気になるところをチェックしてみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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