ママ友も驚く教科書の処分ルール!ゴチャゴチャしない”スッキリ空間”を保つコツとは?〈後編〉
こんにちはryokoです。
スッキリ空間をキープするために、わが家で気を付けていること後編の今回は、「食器」と「子ども関係のもの」について(前編はこちら)。
食器もゆとりをもって収まる量をキープ
以前のキッチン収納の記事にも書きましたが、食器もステキなものがたくさんあるので、つい欲しくなりますよね!
ですが、たくさん食器棚に抱えても、1回の食事で使える枚数は限られているし、使いやすいもの、好みのものを重点的に手に取るようになるので、厳選したお気に入りを持つようにしています。
普段使いにはシンプルでどんな料理にも合う、丈夫なイッタラのティーマシリーズに統一しています。それら洋食器はキッチンの棚に無理なく収まる量をキープ。
和食器や普段使いでないグラス類は、ダイニングの食器棚にゆとりをもって収まる量を目安に買い足しています。
本当にお気に入りのものを大切に長く使いたいという気持ちが年々強くなりますが、その思いが、結果的にゆとりのある食器収納につながっていると思っています。
学用品やおもちゃなど子ども関係のもの
ちょっと油断すると大量になって部屋がごちゃつく原因になりがちな子ども関係のものの管理について。
ルール3:カラフルなものはカゴに入れて“目にうるさくないように”
わが家も子どもたちが小さいときは、レゴや積み木、ヒーローベルトなどおもちゃをたくさん持っていました。ですが、わが家に遊びに来る友だちからはよく「すっきりしているね」と言われていた記憶があります。
多分それは、おもちゃのジャンルごとにカゴやタブにまとめて入れて、“目にうるさくないように”していたからだと。
オープン棚にそれらのカゴやタブを並べておけば、子どもは出すのも片づけるのも簡単だし、見た目にはそれなりにまとまって見えてよかったです。
これも、そもそも持っていたオープン棚周辺に収まる分しかカゴやタブなどを持たないこと。
そして、「それらのカゴやタブに入る量しかおもちゃは持たない」としていたので、新しく買ったら、遊ばなくなったものを人に譲るか、処分するようにして増えすぎるのを防いでいました。
ルール4:大切な思い出こそ、“本当に大事なものだけ取っておく”
そして、学用品関連は、年度末まではざっくりと子どもたちの学習机の引き出しで保管。
一年が経ち毎年春休みに入ったら、教科書やノートなど済んだ学年のものは潔く処分しています(テストなどのプリントはよほど思い入れのあるもの以外、確認したら即処分。もしくは写真を撮って即処分です)。
ですが、この話をすると結構驚かれることも。
済んだ学年の教科書等を何年も保管しているママ友も多く、進級のタイミングで処分すると言うと、大丈夫かなと不安に感じると聞きました。なるほど!
とは言えわが家では、小学生時代は済んだ学年の教科書を見返すことはなく、これまで処分して困ったことはないので、次男が小学校を卒業するまではこの調子でいくと思います。
すぐに処分するのはちょっと……と心配な方は、「前年度分だけ保管する」「半年だけ取っておく」などと、期間を決めるといざ処分するタイミングになっても迷いが出ず良いのではないでしょうか?
保管すると決めていた期間に、必要になったり見返したりしたものがあれば、さらに延長して取っておく目安にもなるかと思います。
最後に、お手紙や作品関係は、学年別にいつの時代のものかわかるように印をつけて兄弟それぞれひとつずつ用意しているIKEAの箱で保管しています。
なんでもかんでも取っておくスペースがないことと、そう思い入れもないものと思い出深いものをまとめてザクっと取っておくと、大切なものがどこにしまったか分からなくなりそうなので、親子で残したいと思うものだけを取っておくようにしています。
ちゃんと整理して保管することで、見返すことも容易だし、より大切にしようと思えますよ!
住まいや収納のスペースに合わせた物の量をキープして、スッキリ快適に暮らしましょう。(文/ryoko)
【参考・画像】
※ryoko
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