「ふるさと納税」結局どこにしたらいいの?“悩む人必見”高還元率ランキング発表
応援したい自治体に寄付をすることで、自治体や地域産業に貢献できるだけでなく、“返礼品”までもらえる「ふるさと納税」。
自分の生まれ育った故郷や応援したい自治体、どこに寄付をするかは自由です。
その自由さもあって、「ふるさと納税」は始めたいけど、どこに寄付をしようか決めきれないという人も少なくないはず。
そこで今回は、大手9つのポータルサイトを横断検索できる『ふるさと納税ガイド』が発表した「定期便高還元率ランキング」と「豚肉のコスパランキング」をご紹介します。
最高65%の還元率!ふるさと納税「定期便」高還元率ランキング
1回の申し込み(寄付)で、一定期間に数回に分けて返礼品が届くのが「ふるさと納税定期便」。
一度に届くわけではないので、「保管場所に困る」「前回分がなくなったタイミングで次がほしい」という人に人気だそうです。
まずは、そんなふるさと納税定期便の「高還元率ランキング」の上位3つをご紹介します。
※還元率の算出方法:還元率(返礼率)=返礼品の販売価格÷寄付金額×100
3位:還元率60.8%!「いくら醤油漬(鮭卵)」定期便
ふるさと納税の“いくら”といえば白糠町、というほど定番になりつつあるという北海道・白糠町のいくら。
アラスカの海で育った100%天然の鮭からとれたいくらを醤油漬けにしたもので、口に入れると大粒のいくらがプチっとはじけて、口の中においしさが広がります。通常500gで寄付金額10,000円の返礼品なので定期便だとお得です。
自治体:北海道 白糠町
寄付金額:36,000円
お届け:500g(250g×2)×4回(1月・4月・7月・10月)
2位:還元率61.7%!「博多和牛切り落とし」定期便
やわらかくジューシーなブランド牛「博多和牛」。
寄付金額によって、1回の量やお届け回数が異なるので、まずは3回~5回の定期便で楽しむのがおすすめです。
自治体:福岡県新宮町
寄付金額:30,000円~
お届け:毎月800g×3か月~
1位:還元率65.0%!「佐賀産和牛切り落とし」定期便
通常の切り落としはバラ肉やモモ肉が使われることが多いようですが、こちらは和牛を丸ごと切り落としているので、とても希少な部位が入っていることもあるんだとか。
希少部位が入っていたときはラッキー!です。
自治体:佐賀県上峰町
寄付金額:120,000円
お届け:毎月1000g×12ヶ月
1万円の寄付で4キロの返礼品も!「豚肉」コスパランキング
さまざまな料理に使えて、使い勝手が良いことが人気の「豚肉」。
続いて、同じ金額でどれだけ多くの量をもらえるかをランキング化して発表された「豚肉コスパランキング」上位3つをご紹介します。
3位:北海道産の「豚肉 スライス」3.5kg盛り
肉問屋が厳選した高品質の北海道産豚肉。
肉じゃがや豚丼、肉野菜炒めにも使える「豚肉スライス」です。
自治体:北海道 中札内村
寄付金額:9,500円
1万円あたりの量:3.68kg
2位:計4キロ!「豚肩ローススライス」2kg+「豚ミンチ」2kg
炒め物やしゃぶしゃぶにおすすめな「ローススライス」が2kgと、ハンバーグや餃子にぴったりな「ミンチ肉」が2kg。たっぷり計4kgもらえます。
自治体:宮崎県 日南市
寄付金額:10,000円
1万円あたりの量:4.0kg
1位:宮崎県産「豚ウデブロック」5kg超
新鮮な宮崎県産豚を急速冷凍。仕入れから仕上げまでの時間が早いので、鮮度が保たれたまま届きます。
「届いてびっくり」「実際に見るとかなりの量」という声が続出しているということからも、コスパ1位なのが納得です。
自治体:宮崎県 木城町
寄付金額:12,000円
1万円あたりの量:4.16kg
ランキング上位に九州の自治体が多いのは、同じ九州の人間としてうれしいですね。
ふるさと納税、どこに寄付しようと迷っている人はぜひ参考にしてみてください。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※【7月5日】ふるさと納税でもらえる定期便の高還元率ランキングを更新!緊急支援品も―@Press
※1万円の寄付で4キロ届く!ふるさと納税「豚肉」コスパランキング調査【2020年7月】-@Press
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