忙しい朝、整理収納のプロはどう過ごす?スッキリきれいな暮らしを叶える朝のルーティン
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
子育て中は朝の時間がとにかくバタバタ。でも、その限られた時間の中で、どれだけ効率的に過ごすのかが1日を決めるといっても過言ではありません。試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか。
わが家も子どもたちが大きくなり、自分でできることが増えたとはいえ、小学生と幼稚園生の息子たちを送り出す朝は忙しいのが現実です。それでも、子どもたちが出発したあとに、スッキリしたお部屋で仕事をスタートしたいと思っています。
そこで今回は、朝のルーティンとともに、スッキリきれいな部屋を保つために行っていることをご紹介します。取り入れられるものがあれば、参考にしてみてくださいね。
朝の時短のために夜のうちにキッチンリセット
5時過ぎに起床し、すぐに向かうのがキッチン。
気持ちよく1日をスタートするために、また、貴重な朝の時間を片付けに使わないために、夜のリセットは欠かせません。まだ薄暗いキッチンもしっかりリセットされていると、心地よい空間に感じられます。
リセットされたキッチンでまず一番にすることが、浸水しておいたお米を火にかけること。わが家には炊飯器がないので、お鍋でお米を炊いています。
また、お弁当が必要なときは、リセットのあとにお弁当セットを出しておき、作り忘れを防ぐ工夫も。お弁当作りに必要なものをひとまとめに収納しておけば、出し入れも簡単で効率的です。
お弁当作りや朝ごはん作りをスムーズに行えるような仕組みが、朝の時間を快適にしてくれています。
手帳タイムで頭もスッキリ
朝ごはんの準備ができて、子どもたちが起きるまでの時間に必ず行うのが手帳時間。10分でも15分でもよいので、今日やることを書き出して頭の中を整えます。
お仕事のタスクだけではなく、「〇〇の返信封筒をポストに出す」や、「資源ゴミを持っていく」など小さなタスクも書き出すのがポイント。小さなタスクも見える化することで、頭がスッキリして、ちょっとした隙間時間も有効に過ごすことにつながります。
手帳がない場合は、小さなメモ帳に書き出すだけでもOKです。
ついで掃除を習慣に
朝はとにかく時間との勝負。掃除の時間をわざわざ作ることができません。そのため、必ず行う動作のついでに掃除を組み合わせることで、きれいをキープしています。
たとえば、顔を洗ったら、そのまま洗面所の掃除を。
念入りにはしなくてもよいので、顔を拭いたタオルでガラスや洗面台を拭いています。
キッチンも子どもたちのご飯が終わったらそのままリセット。食洗機に食器を入れて、ワークトップを拭くついでにガスコンロのほうまで掃除をするようにしています。
いつもの行動に小さな掃除をプラスするだけでも、楽にきれいをキープすることができますよ。
今回は、スッキリきれいをキープするためのわが家の朝のルーティンについてご紹介しました。バタバタしがちな朝の時間ですが、少しの工夫で1日の効率がグンと上がります。参考になればうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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