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整理収納アドバイザーが実感!家事をラクにするために「やめてよかったこと」3つ

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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。単身赴任の夫・男の子2人と3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

仕事や子育てで毎日忙しくても、毎日しなければならない家事。私自身も子どもが小さいとき、毎日、当たり前にやっていた家事が一気に回らなくなった経験があります。

そこで、少しでも毎日の暮らしが楽になるように、今までの当たり前を見直すことに。それは結果的に、毎日の家事を楽にしてくれることにも繋がっていったのです。そこで今回は、私がやめてよかったことを3つご紹介します! 参考にしてみてくださいね。

「たくさんの服をもつこと」をやめた

バーゲンで服を買うなど、季節が変わるたびに次々と服を買っていたときのクローゼットはパンパン。全く着ない服があったシーズンもあるほどでした。

そこで、少しずつ服の見直しを行い、季節外の服は衣装ケース一つ、そのほかはクローゼットにかけられる分だけに。クローゼットの中に取りたい服があった場合も、ほかの服を寄せなくても出し入れができるほどの余白があるため、ノンストレスになりました。

たくさんの服をもつこと

画像:Nagisa

自分自身が管理できる量の服になると、衣替えもあっという間に終わります。また、子供たちの服も管理しやすい量に落ち着いてきたため、出し入れもしやすくなり、子どもだけでさっと着替えをすることができるように。

洋服は管理できるだけの量にすることで、毎日の家事がとても楽になっていきました。

「とりあえずでモノを買うこと」をやめた

家の中がモノであふれてしまうと、何かをするたびにモノの移動が必要になってしまいます。そのちょっとした動作が積み重なると、スムーズに家事ができなくなりますよね。

家の中がモノであふれないようにするためには、モノを手放すことも大切ですが、もっと大切なのは「家の中に入れるもの」を見直すこと。

とりあえずでモノを買うこと

画像:Nagisa

安いから、タダでもらったから、などの理由で家の中にモノを入れてしまっていませんか。それは自分で生活しにくい空間を作ることになってしまっているかもしれません。

モノが多ければ多いほど、収納や家事の難易度は上がってしまいます。自分自身でそのハードルを上げてしまっていないか、ぜひ見直してみてくださいね。

「見た目重視の収納」をやめた

自己流でおうちを整えようと必死だった頃、真っ白な収納用品や、深さのある収納グッズを買っていました。もともと、片付けは得意ではないので、中に入っているものが管理できない状態に。

また、収納しているのに、それを忘れてまた同じモノを買う……ということも起こりました。

見た目重視の収納

画像:Nagisa

そこで、見た目重視の収納はやめて、「使いやすさ」を優先。特に子どもが使う場所は、少し中身が見えても出し入れしやすいように余白を作りました。

さらに、自分自身が使うそのほかの場所も、あえて少し見せる収納を取り入れることに。そうすると、中身の把握がしやすくなり、モノの管理がぐんと楽になっていきました。さらに、二度買いや部屋の散らかりの防止へと繋がっていったのです。

当たり前にしてしまっていることを少しずつ見直すと、暮らしは楽になっていきます。そして、毎日の家事もどんどんスムーズに。暮らしを見直すときに、参考にしてもらえるとうれしいです。(文/Nagisa)

※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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