家のきれいを楽々キープ! “こんまり流片づけコンサルタント直伝”片づく部屋の作り方
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こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
11月も半分が過ぎ、今年も残すところ約1か月半ですね。この時期になると、掃除や片づけのことが気になり始めるものです。
残り1か月半とはいいましたが、まだ時間はあります! 年末年始、どんな部屋でどうやって過ごしたいかを考えて、今から始めれば年内に片づけを終わらせることはできますよ!
年末年始、どんな部屋で過ごしたいですか?
「え?まだ間に合うって、片づけにそんなにかかるの?」と思った方もいると思います。
私が言う「片づけ」というのは、日々の片づけとはちょっと違います。
まず「日々の片づけ」というのは、毎日の生活の中でしている「使ったモノを元の場所に戻す」というものです。
たとえば、本を読み終わったら本棚に戻す、ご飯を食べたら食器を洗って食器棚に戻す、服を着て洗濯したらタンスの引き出しやクローゼットに戻す。忙しい毎日の中で繰り返し行う片づけです。
片づけのお悩みをお持ちの方は、恐らくこの「日々の片づけ」がうまくできない、どうしたらいいのか分からない、時間がかかかってしまう……と感じていると思います。
人が生活していく中でいろいろなモノを使うので、その動いたモノを元の場所に戻すだけ。
こうやって聞くと単純ですよね。でも、この単純なことをするために必要不可欠なことがあります。それが元に戻す場所、つまり「モノの定位置」を作るということ。
私が普段お伝えしている「こんまり流片づけ」は、この「モノの定位置を決める片づけ」です。
モノの定位置がないと、使ったモノをつい机の上に置きっぱなしにして、届いた郵便物が積み重なっていく、収納に入りきらなくなった洋服が床に落ちているなんて事態になりかねません。
モノの定位置を作れば日々の片づけは誰でもできる!
モノの定位置を決める片づけ(=こんまり流片づけ)は、いわゆる家の土台を作るようなものです。
モノの定位置があり、そこに自分がちょうどいいと感じるだけのモノが収納されている状態ができれば、日々の片づけは難しいものではなく、誰でもできるようになるのです。
逆にモノの定位置を作らないまま場当たり的に片づけを繰り返しても、モノが増えたり生活スタイルが変わったりしたときにどうしたらいいか分からなくなってしまい、また部屋の中が散らかってイライラしていくという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
毎日の生活の中で、忙しかったり体調が優れなかったりすることは誰にでもあります。そんなときに家の中が散らかってしまうことはあるでしょう。
それでも、モノの定位置がちゃんとある家であれば、片づけの時間を少し作りさえすればきれいな部屋に戻すことは簡単なのです。
「土台がしっかりしているから大丈夫」。これを自分で分かっているというのは心の余裕につながります。
ぜひ今年のうちに、本気で「モノの定位置を作る片づけ」をやってみてください! 家の中にあるたくさんのモノたちが自分のときめくモノだけになったときには、自分の理想とする暮らしがきっと待っているはずです。(文/安部綾子)
【参考・画像】※文・画像/安部綾子
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