子どもも一緒に楽しめる「おせち」アイデアも! 手間をかけない「正月華やか食卓」のコツ
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こんにちは。大戸千絵です。
もうすぐ今年も終わり。お正月がやって来ますね。
お正月といえば、おせちやお雑煮。私は、「少し華やかな食卓にすること」を心掛けています。
そこで今回は、実際に私がやっている盛り付けのコツなどをご紹介します! ぜひ参考にしてください。
1:箸置き、お盆、重箱などにこだわる
まず私がこだわっているのが、箸置き、お盆、重箱を決めることから。
小さい箸置きだって、意外と“テーブル映え”には欠かせないアイテム。
私が持っているのは、水引デザインで華やかさはありながらも、シンプルで普段から使える5種類セットです。
そして、お盆は「半月盆」で揃えるようにしています。
お盆を揃えるだけでも本当に“お正月感”が増します。普段の来客時にも使えるし、持っておいて損はないアイテムです。
それから、重箱もこだわりのひとつ。
実家のものは「THE和風」という感じのものでしたが、わが家の重箱はシンプルだけど少しキラキラした雰囲気のものに。
自分好みの重箱だと、おせちを作るときにもやる気が増すのでオススメです。
2:彩り野菜を取り入れる!
写真は普通のお弁当箱ですが……、おせちには「ラディッシュ」「クレソン」「紅芯大根」の3つの“彩り野菜”を入れるようにしています。
おせちのすきま埋めといえば、田作に黒豆……と地味な色合いになってしまいがちですが、“彩り野菜”を盛り付けると、パッと華やかになります。
また、おせちの具材に、にんじん、赤や黄色のパプリカ、栗、ブロッコリー、ミニトマト、枝豆など、「赤・黄・緑」を詰め込むことも意識しています。
色だけ意識しておけば、テーブルコーディネートも相まって華やかに見えますよ。
それに、売られているおせちだと子どもが食べられるものが少ない……ということも多いですが、普段から食べる食材で色だけ意識すれば華やかさも出て、子どもも一緒に楽しめるというのがポイントです。
3:小物でお正月感を演出!
おせちだと子どもが食べてくれない……というときは、こんなのもおすすめ! パッと見、ちゃんとしたおせちに見えませんか?
でも実は、いちごやお肉など子どもが好きなメニューばかり。
重箱に入れて、お正月デザインの爪楊枝を刺しただけです。それでも一気にお正月の雰囲気が出せるので、小物に頼っちゃう!というのもオススメですよ。
手間をかけずとも、ちょっとした技で、食卓を華やかに見せることはできるんです。おせちやお正月料理の盛り付けの参考になればうれしいです!(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/大戸千絵
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