ゴミ箱は家に1つだけ! 忙しいママ必見「時短家事のために手放してよかったこと」3つ
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
生活の中では、何気なくしている小さなことも積み重なり「家にいる間ずっと家事をしている」状態になってしまうことがありますよね。
今回は、結婚し子どもが2人生まれ、仕事を再開し、家事にあてられる時間が日に日に短くなっている状況の私が、“するのをやめた家事”をご紹介します。
夫婦で家事をこなしている家庭だと、そこまで負担ではない小さな家事かもしれませんが、私の場合早朝出勤・深夜帰宅の夫と2人の子どもとの暮らしなので、必然的に自分しか家事をする人間がいません。
そんな生活の中、暮らしのための家事だけでなく、仕事と育児もしなければならないので、なくせるものはなくさないと本当に時間がありませんでした。家事の手間を減らし、できるだけラクにする方法は、同じように忙しいママの参考になるはず!
1:お茶を沸かす・ペットボトルを買うのをやめた
毎日飲むお茶ですが、最初は毎日沸かして、容器に移し替えて冷蔵庫で冷やして……と準備をしていました。ですが、子どもが1人増えたタイミングで、今まで「ママ、お茶注いで」と頼まれたらすぐに対応できていたのに、手が回らなくなりました。また、あと少しの量で冷蔵庫に戻す夫に「これくらい残すなら、飲み干してお茶沸かしてよ」とイライラしたりすることが増えて、ストレスに。
“お茶を沸かして準備する”。これ1つの家事でも、
・空いた容器を洗う
・お茶を沸かす
・沸かしたヤカンを洗う
・残っているお茶の量を確認する
など、1つ1つはちょっとした作業ですが、産後一人で育児をしていた私には負担が大きくやめることにしました。
それからペットボトルでお茶を購入するようになりましたが、買い出しをして、置くスペースを確保して、飲み干したペットボトルを洗って乾かし、週に1回はリサイクルボックスへ持って行く……と作業がたくさん。
ペットボトルにしても、なんだかあまり負担が減っていないなと感じ、ウォーターサーバーを設置することに。
費用は私の場合、毎月のペットボトル購入代より、1,000円ほど高くなりました。
ですが、子どもが飲みたいときに自由に自分で冷たい水を飲むことができ、朝食ではいちいちケトルで沸かさなくても温かいお湯を注げばスープやお味噌汁が完成。そして毎回注文しなくても決まった日に配達・回収に来てくれるなど手間が減り、とても楽になりました。
さらに扱いやすさから、子どもがお手伝いで家族全員の水筒に水を入れて準備してくれるので、非常に助かっています。
2:ゴミ箱を各部屋に置くのをやめた
以前は洗面所や寝室、子ども部屋、玄関など至るところにゴミ箱を設置し、ゴミの日は回収作業で各部屋を回っていました。ですが、今はその手間を考え、ゴミ箱はキッチンの1つだけに!
ゴミ捨て1つにしても、
・ゴミをまとめる
・ゴミ箱が汚れていたら拭く
・新しいゴミ袋を設置する
など、複数の作業がありますよね。これも1つ1つはちょっとしたことですが、作業が重なる上に、ゴミの収集日に毎回やるとなると結構な手間に。
ゴミ箱を1つに限定することでその作業が減り、ラクになりました。
なくしてみると、意外にも家族みんなきちんとキッチンのゴミ箱に捨てにきてくれますし、箱1つでもゴミはしっかりおさまりました。なによりゴミ箱の掃除が1回で済むようになったので、もっと早く1つにまとめていればよかったと感じています。
3:「無料だから」と家に持ち帰るのをやめた
以前は家電量販店に行くと、つい気になる商品のパンフレットをあれこれ持ち帰ってきていました。でも、「あとで読もう」と思っても結局読む時間はなかったり、それらを資源ごみに出す手間が増えてしまったりと、あまりいいことはないんですよね。
なので、そういったパンフレット類は持って帰るのをやめました。また、無料のコスメのサンプルもどうしても肌に合うか気になるモノ以外は最初から受け取らないなど、「無料だから」という理由で家にモノを持ち込まないようにしています。
モノが増えてしまうと、その分片付けや処分などの新たな家事が発生してしまうことも。「無料」や「安さ」に気を取られ、必要以上にモノを持ち帰らないように気をつけています。
今回は、私が時短のためにやめた3つの家事をご紹介しました。家事に追われていると、バタバタして子どもたちに余裕のない接し方をしてしまったり、忙しい夫に「どうしてやってくれないの!?」と、どうしようもない怒りを感じたりと、ストレスが爆発してしまうことも。
なので、一部の家事はとことん手を抜いて、「やめられることはキッパリやめていこう。でも、やらなきゃいけない家事はちゃんとやろう」と日々模索しています。同じように「家事を減らしたい」「今の自分には家事の負担が大きすぎる」と感じているママの家事を見直すヒントになればうれしいです。ぜひ、ご自身の家事の「やめどころ」を探してみてくださいね。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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