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4人家族でもお部屋スッキリ!モノを捨てずに垢抜ける「インテリアのコツ」3つ

2021.08.12

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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。

「部屋をスッキリさせたい」「モノを減らしたい」と考えてはいるものの、わが家は4人家族。やはり4人もいると年々モノが増えてしまいます。

スッキリさせるにはとにかく捨てることが1番だと思い込んでいる人も多いかもしれません。でも、捨てる以外にも「モノの選び方」や「置き方」などを工夫すれば、部屋をおしゃれに垢抜けさせると同時に、スッキリ片付いて見せることもできるんです。

そこで今回は、わが家で取り入れている“インテリアのコツ”をご紹介します。

私はこのコツを使って、リビングだけでなく、キッチンや寝室などのほかの部屋はもちろん、車のボディや内装選び、自身のコーディネートにも応用し、スッキリ整った印象を手に入れています。ぜひ参考にしてくださいね♡

1:色・形・素材を揃える

色・形・素材を揃える

画像:高尾ママ

こちらの画像は収納用品ですが、以前はバラバラの形、素材、色の収納カゴを使用していました。しかし同じ商品の収納ボックスで揃えたことで統一感が出て、スッキリ見えるように! 中身は正直乱雑に押し込まれていますが、見えないのでよしとしています(笑)。

スッキリ見せるポイントは、家具も収納用品も“背景の壁紙と同じ色”にすることです。

色・形・素材を揃える

画像:高尾ママ

背景と同化させることで目立たないようにし(私はこれを“カメレオン化させる”と勝手に言っています)、ポイントとしてお気に入りのインテリア雑貨を置いたり色があるモノを設置したりして、目立たせるようにしています。

2:色数を抑える

色数を抑える

画像:高尾ママ

片付けてもなんだか家中がゴチャゴチャして見えるのは、目に入ってくる情報量が多いことが原因かもしれません。そこで、家の中のモノの色数や柄物の量を抑えるようにしました。

わが家は白・明るめの木目・黒の3色をテーマにインテリアをまとめています。黒は白と木目で仕上げたインテリアのアクセントとして取り入れていますよ!

色数を抑える

画像:高尾ママ

仮にモノがたくさんあっても、それらが無地で同色、さらに背景と同じ色味で揃えられていれば、全てが別の色のモノ、柄物で置いてあるよりもスッキリして見えます。

また、色物や柄物は同じボックスを揃えて収納するなどテイストを揃えるだけで、統一感が出て片付いて見えるんです。

3:見せる収納を工夫する

見せる収納を工夫する

画像:高尾ママ

見せる収納のメリットは、収納してあるモノがすぐに把握できるので、探しやすく取り出しやすいこと。また、お気に入りの雑貨や道具をあえて見せることで、インテリアの雰囲気を格上げしてくれます。

しかし、逆にこの見せる収納がごちゃごちゃしていると、一気に部屋が片付いていないように見えてしまうことも多いのです。

そのため、この見える収納部分もベースとなるカラーを決めて、飾るモノ(=日常使いするモノ)は色味を揃え、インテリアのアクセントとして考えてみましょう。飾っているグリーンも含め棚全体を3色でまとめると、雑多な印象にならずスッキリまとまりますよ。

ちなみに、私は黒をアクセントカラーにしているため、棚の上は黒で統一しています。

ご紹介した3つと同じくらい、“余白”もスッキリ片付いて見えるポイントの一つ。こちらは私もまだ日々試行錯誤しているので、コツが見つかったらまたお伝えしますね。

背景とモノを同化させる「カメレオン化」や、視線が集中する「フォーカルポイント」を意識した見せる収納など、色に注目したインテリア作りを心掛けています。「これから部屋を整えたい!」と思っている人のお役に立てればうれしいです。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/高尾ママ

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