憂鬱な部屋干しが楽しくなるかも!オシャレな「ランドリーラック」の作り方
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こんにちは、DIYクリエイターのゆぴのこです。
梅雨は明けましたが、夏は夕立など急にまとまった雨が降ることも多く、まだ室内干しの機会は多そうです。
そこで今回は、部屋干しが楽しくなるような「ランドリーラック」の作り方をご紹介します!
まずは材料を準備!
仕上がりサイズ:W648×D330×H1360mm
【材料】
・杉材A(12×20×490mm)・・・16本
・杉材B(12×20×330mm)・・・2本
・丸棒C(直径12×600mm)・・・13本
・丸棒D(直径12×588mm)・・・1本
・丸棒E(直径12×624mm)・・・1本
・ビス(51mm)・・・30本
・オールドウッドワックス(チューダーオーク)
木材の材質・サイズは問いません。希望仕上がりサイズに応じて調整してください!
部屋干しが楽しくなる!「ランドリーラック」の作り方
(1)杉材Aの中心と両端から2cmの部分に1か所ずつ、計3か所に下穴をあける。
このとき穴を貫通させておくと、あとから行うビス打ちがスムーズです。
(2)丸棒C・D・Eすべて、両端の中央に深さ3cmほどの下穴をあける。
(3)杉材B(2本)の片側の端から1cmと端から2.3cmの部分に1.5cmの切り込みを入れ(穴の幅が1.3cm)、間にのみをあてて金づちで落とす。
(4)すべての木材の木肌をサンダーまたはサンドペーパーで整える。
(5)すべての木材を好きな塗料でペイントする。
今回は『オールドウッドワックス』の「チューダーオーク」を使用しました。
(6)杉材Aを2本重ねた中心と丸棒Cをビスで固定する。
反対側も同様に固定。
「X」の形を計4つ作成する。
(7)できあがった「X」と「X」の端同士を合わせ、丸棒Cを合わせてビスで固定する。
一番下の段の内側は丸棒C、 外側は丸棒Eを使ってビスで固定。
(8)一番上の段は、下記の図のように杉材Bの中心に丸棒Dをビスで固定する。
(9)一番上のXの端と(8)を丸棒Cで固定。
杉材Bの溝があいていないほうを一番下の段の丸棒E側に固定してください。
(10)溝を丸棒に引っ掛けて固定する。
完成です!
一番上の引っ掛けている部分を外せば、スルスル~とコンパクトに折りたためます。
タオル類を干すのには十分なサイズですし、ハンガー掛けもできます♪
ただし、あまり重すぎると木が曲がったり破損したりする可能性があるので、くれぐれも適量で……!
使わないときはコンパクトに収納できるのもうれしいポイントです!
DIYで楽しく部屋干し♪
ぜひ作ってみてください♪(文/yupinoko)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/yupinoko
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