週1の買い出しでOK!? 手間をかけず料理の時短にもなる「冷凍保存&収納のコツ」
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
共働き、4人家族のわが家は食材を購入してきたら、傷む前に冷凍できるものは冷凍して保存するようにしています。
そこで今回は、私が普段から実践している食材冷凍保存の方法や、かさばらずに収納するコツをご紹介します。買い物の回数を少なくして、手間なく料理の時短につながるかも……!
少ない買い物で1か月分のごはんを用意するコツ
家事と仕事を両立するにあたり、宅配での食材購入を検討しましたが、自身の家計管理のやり方とうまく合わず、現在、わが家では週に1回程度の買い出しとふるさと納税の返礼品で食材を用意しています。
野菜は毎月1回新鮮な野菜が届く『ふるさと納税定期便』を利用しています。昨年までは『道の駅むなかた』の新鮮な野菜が届く福岡県宗像市のお野菜定期便を利用していました。
今年は熊本県天草市の野菜定期便を利用中! 採れたて野菜だけでなく、卵、果物が月1回1年間届く定期便です。
この箱が月に1回どさっと届いたときに、冷凍保存するようにして、次の1か月まで料理に使用しています。ふるさと納税を利用しなくても、月に1回1か月分の野菜を購入して同じように冷凍してもいいですね。
いろいろ試して分かった!「野菜の冷凍保存」で意識したいポイント
野菜を冷凍保存する際、私が大切にしているポイントがいくつかあります。
それが、この4つ。
・水分はしっかり拭き取る
・平たくして冷凍する
・粗熱をしっかり取る
・熱伝導のいいアルミのバットなどに食品を並べる。ない場合は、ラップの上からアルミホイルで包んで冷凍する
今までいろいろ試してきて、この4つを意識したらおいしく食べられるようになりました!
このポイントを意識していなかった頃は、野菜がスカスカになったり、ぐにゃっとした食感に変化してしまったりと、おいしく食べられなかったことがあったので、ぜひ冷凍保存する際の参考にしてみてくださいね。
試してみる価値あり!料理の時短にもつながる「冷凍保存のコツ」
■葉物野菜の冷凍保存
数日以内に食べてしまうものもありますが、葉物は基本は茹でて冷凍保存!
小松菜はアクが少ないので洗って汚れを落としたあとにザクザクとカットし、そのまま保存袋に入れて冷凍しています。
お味噌汁やスープなどは凍ったままパラパラと入れるだけなのでとても楽です。
■根菜類の冷凍保存
大根や人参などは皮を剥いて、煮物用・スープやみそ汁用・炒め物用など用途ごとにサイズを切り分け、保存袋に入れて冷凍しています。
人参は冷凍すると大根より食感が変わりやすい場合も。なので私は小さなブロック状や千切りにするなどして、食感が気にならない形にしてから冷凍しています。
■きのこ類の冷凍保存
しめじ・えのき・しいたけは購入したらすぐにカットし、“きのこミックス”を作り冷凍。
汁物や炒め物の際に手軽に使えるのでとっても助かります。
たったこれだけ!かさばらず冷凍室にスッキリ保存するコツ
高尾流冷凍保存のコツは、しっかりと空気を抜いてから、まずは平らに重ねていくこと。私は冷凍庫の上段で冷凍しています。
板状に凍ったあとは、冷凍庫に入れているブックスタンドに立てて並べて保管。まるで本のように立てて収納することで、無駄なスペースを残すことなく、狭い冷凍庫のスペースを有効活用できるんです。
これからの気温の高い夏は、野菜の傷みも早くなりがちです。気が付いたら冷蔵庫の野菜が傷んでしまっていることが多いという人は、ぜひ今回ご紹介した“冷凍保存のコツ”を参考に、無駄なく賢く野菜を使い切ってみましょう。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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