モノの量は変えずに片付く!子どもがいても部屋を“スッキリ広く見せる”簡単テク3選
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
独身時代は自分のモノの量だけ気を付けていればよかったのですが、子どもが1人2人と増えていくにつれてどうしても増えてしまう暮らしのモノ。
ほんの数年前まではモノに囲まれた部屋で、すっきりと片づいた、暮らしやすそうな部屋の写真を見ては憧れ、「うちは狭いから」「子どもがいるから仕方ない」などの理由で諦めていました。
その頃と現在の比較がこちらの画像です。
自分なりのポイントを押さえて片付けを習慣にするだけで、スッキリきれいな部屋を継続することができるようになりました。
今回は、そんな私が見つけた“部屋をスッキリ見せる”簡単片付けテクニックをご紹介します。
その1:収納アイテムの色味や大きさに「統一感」を持たせる
以前は行き当たりばったりで「これいいかも」と思った商品を手に取っていました。なので、結果的に家に集まったモノはさまざまな色・形・大きさの収納で、全部がとっちらかっている状況に。
そこから1つ1つ色味や大きさを揃えていくことを心がけ、以前と同じく“出しっぱなし”の状態でもスッキリ見えるようになりました。
インテリアの色数は3つ程度に絞るのがいいと言われています。
わが家はリビングがあまり広くないので、“白・木目・グレー”で明るく、広く見えるような色味で揃えることにしています。
その2:背景と家具の色を「同系色」でまとめる
収納アイテムの形・色を揃えるときに意識したのは、それらを置く家具と背景となる壁紙の色も揃えること。
モノの量は変えずとも、置く場所の背景と同化させることで、出しっぱなしにしても“スッキリ見え”が叶います。同系色で統一する“カメレオン化”を意識してみてください。
特に、部屋の中の大部分を占めるカーテン・ラグ・壁紙・家具などから同系色でまとめると効果が高いですよ。
その3:モノを「何も置かない」スペースを作る
雑然とあちらこちらにモノを配置するのではなく、「置くスペース」「何も置かないスペース」と場所のメリハリをつけると、スッキリ広く見えやすくなると思っています。
モノが多い中でもスッキリおしゃれに見せるのは、私にはとても難しかったので、一部分のスペースだけ何も置かないことで全体的にスッキリした印象に仕上げています。少しずつでいいので、このようなスペースを広げていきましょう。
また、キッチンカウンターの上やラグなど、面積の広い部分には何も置かないように気を付けています。余白が広いほど、よりスッキリ見えやすくなりますよ。
今回は、モノが多くても部屋をスッキリ見せる方法をご紹介しました。
モノの色や高さ、形に気を配ることで、部屋全体に統一感が生まれ、スッキリとした印象になります。視覚効果を上手に使って、広く見えるすてきなインテリアを作っていきたいですね。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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