なくしたら片付けのストレスが減った!新生活で見直した「子持ち家庭のルーティン」
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こんにちは、節約ブロガーの高尾ママです。Instagramで暮らしやすい仕組みづくりや節約技を発信しています。
わが家は4月から長女が入学、次女が入園、私は仕事復帰。何かとバタバタな日々を過ごしています。
そんなただでさえ“新生活”というストレスが降りかかる状況にもかかわらず、ワンオペ育児で頼れる人がいないので、少しでも暮らしやすく、“イライラしない生活”を送れるように新生活で見直したルーティンをご紹介します。
クローゼット収納は不要!? 上着は家に入ってすぐ「放り込みボックス」を設置
まだ朝晩は肌寒く感じるような日もあるので、子どもたちは登校・登園時には上着を羽織って家を出ます。
帰宅後にそれらがポイッとリビングに放り投げられているのを拾い、ハンガーに掛け、そして朝にはまた私がハンガーを外し、子どもたちに渡す……。
そんな状況が1週間ほど経過し、「この洋服、シワになるわけでもないのに毎回ハンガーに掛けるの面倒だな」と思い、放り込みボックスを玄関に設置しました。
ちなみに、私は放り込み用ボックスとして、ニトリの『収納ケース Nインボックス(レギュラー)』を使用しています。
家に帰ってくるとまず玄関でかばんを置いて、上着をこのボックスに自分たちでポイッと入れてもらうようにしました。
これだと子どもたちにとって何も難しいことはないので、声をかけなくてもポイッと自主的に入れてくれています。
6歳長女は「ぐるぐるっぽーい!」と丸めて入れますが、2歳の次女はきれいに畳んでそっと置きます。それぞれの性格が出ていておもしろいです。
畳まなくてOK!洗濯物を出して次の日の準備までワンセットで終わらせる
リビングに入ると、園や学校の洗濯物や着替えが床一面に散乱するので、子どもたちに1つずつ衣類ケースを準備しました。
朝のうちにリビングにあらかじめ帰宅後に着る部屋着をセットしておきます。
帰宅後、すぐに子どもたちはこのボックスに入っている部屋着に着替え、中に入っている次の日のランチョンマットやエプロンをかばんの中のモノと交換します。
そして空いたボックスにその日着た洗濯する服と、かばんやランドセルから取り出した洗濯物を入れてもらいます。
長女が次の日の教科書の準備を私と一緒にして、かばんを所定の位置まで戻したら、ここから子どもたちはフリータイムです。私は洗濯物が入ったボックスを回収し、そのまま洗濯カゴへ。
ボックスの中身を洗濯カゴに入れたら、朝から干していた洗濯物の中からパジャマを回収。
それぞれのボックスに、パジャマや下着をぽいぽいっと入れてお風呂の準備をしておきます。
そして、お風呂上がりは空いたボックスに明日の着替えを入れて準備。
このようにボックス内で入れ替えることで、わざわざランドリーバスケットに入れる作業や次の服を畳んでクローゼットに収納することが不要になり、一連の流れを散らかすことなく完結することが可能に!
1枚1枚貼るのからは卒業!ゴチャゴチャしがちなプリントはまとめて収納
学校・幼稚園・習い事・地域のプリントと、それぞれたくさんのプリントがあるので、今までは冷蔵庫がプリントだらけに。
見栄えもよくないですし、結局把握できていない状態でしたのでプリントをまとめて収納できるアイテムを購入しました。
私が選んだのは、スキットマンの『冷蔵庫ピタッとファイル(見開きポケットタイプ)』。中に表裏どちらも収納できるファイルが4枚入っており、表紙はホワイトボードになっています。
中のファイルをそれぞれレシート・長女用・次女用・仕事用とラベルで仕分け、表紙裏のファイルには“急ぎ”とラベルを付けて毎晩寝る前に必ず確認する専用スペースにしました。
見やすく、すっきりとプリントをまとめられて把握もしやすくなりました。1枚1枚貼るのではなく、1か所にまとめてファイリングすることで、優先順位がぱっと見で判断しやすくなるのがいいですよ。
煩雑なルールなし!おもちゃの量を決めて「ボックスに放り込むだけ」収納
新生活が始まるにあたって、春休み中に子どもたちと「おもちゃの量を決めよう」と見直しをしました。
玄関の上着収納でも使用したニトリの収納ボックスをそれぞれ1つずつ。「おもちゃはここに入る量だけ」と決めて、子どもたちに管理してもらっています。
お片付けも声をかけたら自分のボックスにポイッといれるだけなのですぐに終わります。
モノがありすぎて「片付けなさい!」となるよりも、子どもたちが自分で片付けられる適量だと最初からイライラしなくて済むんだな、と実感しました。まとめてボックスに放り込むだけの収納も、子どもたちにとって管理しやすく、煩雑なルールがいらないのがいいですね。
今までとは違う環境がスタートする新生活に見直したルーティンをご紹介しました。
育児しながらも暮らしの負担が減る仕組みづくりをこれからも考えていきたいと思います。(文/高尾ママ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/高尾ママ
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