狭い部屋にも置ける!“場所取らず”な「マガジンラダーラック」をDIY
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こんにちは、DIYクリエイターのゆぴのこです。
今回は、狭いお部屋でも省ペースで使える、スリム型のマガジンラックの作り方をご紹介します。
場所を選ばずお気に入りの雑誌をすっきり飾ることができますよ。
脚にほんの少し角度つけてあげるだけで安定感がアップ! アクセントのアイアンもポイントです♪
準備する材料
杉材A(18×33×1200mm)・・・2本
杉材B(18×33×281mm)・・・3本
杉材C(9×60×317mm)・・・3本
杉材D(9×90×317mm)・・・3本
セパレーター(300mm)・・・3本
袋ナット(M8)・・・6個
ミニビス(32mm)・・・36個
※セパレーターとは、ホームセンターの建築金物コーナーにある、棒状の鋼材で両先端がネジになっているものです。
省ペースで使えるスリム型の「マガジンラック」の作り方
私はこのように設計しましたが、スペースのあけ具合やセパレーターを取り付ける位置は、お好みでOKです。
(1)杉材Aに杉材Bを取り付ける位置とセパレーターを通す位置に印を付ける。
私の設計図の場合、杉材Bは上から362mmの間隔をあけ、下に60mm余らせる。セパレーターは、杉材Bの上面から120mmほど、手前から15mmほどの位置に。
(2)足元を10度ほど斜めにカットする。
この工程は省いてもOKですが、少し角度をつけてあげると安定感もアップします。
(3)セパレーターを通す位置に8mmドリルで穴をあける。
(4)杉材Aの印付けした位置に、杉材Bをミニビスで2か所ずつ、やや埋め込むように固定する。
(5)2枚の杉材Bの間に杉材Cと杉材Dを1枚ずつ、お好きな間隔で並べてミニビスで2か所ずつ固定する。
今回は、あえて異なる幅板を使用していますが、どちらかに統一してもOKです。
(6)以降、同じ間隔で同様に固定する。
(7)お好きな塗料でペイントし、穴にセパレーターを通し、外側から袋ナットを固定する。
ちなみに、このとき使用した塗料は『オールドウッドワックス』の「チューダーオーク」だったはず(うろ覚えでごめんなさい)。
完成です♪
袋ナットもセパレーターの色に合わせてペイントするとよりいい感じです!
お気に入りの雑誌やお子様の絵本など、場所を選ばず、すっきり飾ることができます(^^♪
お部屋の片隅に自分だけのブックカフェコーナーを作るのもいいですね♪
省スペースで場所取らずなマガジンラダーラック、ぜひ作ってみてくださいね!(文/yupinoko)
【参考・画像】※文・画像/yupinoko
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