手を抜いたっていい!おうち時間が増えた今だからこそ「無理をしない家事」でオンオフつける
こんにちは。ryokoです。
あっという間に2021年も約2か月が過ぎましたね。
今回は「無理をしない家事」についてです。
年末にできていなかった部分の掃除を年明けに!
先日、天気が良い日の午後、子どもたちの用事もなかったので窓拭きをしました。
「本当はピカピカの窓で新年を迎えたいな」と年末にきれいにする予定でしたが、お天気が悪い日が多かったことと、冬休みに入ってすぐに手をケガしてしまい、水仕事が思うようにできずパスしていたのでした。
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昨年ご紹介してきた通り、わが家は「毎日」「毎週」とやるべき箇所をルーティン化して、ちょこちょこと掃除をしているので、年末に大がかりな大掃除はしません。
ですが、窓拭きは普段のルーティン掃除に入れておらず、“汚れが気になったら取り組む”ようにしているので、できれば年末にしたいなと思ってはいたのです。
そう思ってはいたものの、結果的にパス。予定よりもひと月以上、遅れて窓掃除ができたわけですが、年末よりもはるかに暖かい日の、時間に余裕があるときに取り組め、きれいになった窓を見て、とても気持ちが晴れ晴れしました。
決めたことに淡々と取り組むのもいいけれど、無理せず臨機応変に取り組むのもいいじゃないか、と改めて思ったのです。
増えたおうち時間で“あれもこれも”をやめる
コロナの影響でおうち時間が増えたことで「快適に暮らしたい」「おうち時間を充実させたい」と思っている方も多いと思います。
だけど、なんだか少し「おうち時間を充実させよう」という思いや、「そのために何ができる?」という行動に疲れてきませんか?
年末の私はまさにそれでした。
せっかくできた時間であれもこれもやっておきたい。やるからには要領よく、パパっと済ませたい。
それは確かにそうなんだけれど、思いがけないことに振り回されたときでもありました。だから、仕事に家事に子どもの世話にと、駆け抜けた一年の終わりを迎え「できるときにできることを済ませておこう」「毎日をより充実させよう」という気持ちは一旦横に置いてみると……。
「大したことはしていなくても、だらっとして一日を過ごしたとしても、今日も家族みんな元気に過ごせた。それだけで十分! コロナでいろいろと制約があった毎日の中で、十分良くやってるじゃないか!」そんな思いがふつふつと出てきたのです。
なので、毎日のルーティンにしている掃除や家事はやりつつも、いつもより時間ができた分だけ特別な家事に精を出すことはせず、冬休みはただただ心と体を休めて家族と家でゆっくりして過ごしました。
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“手を抜く”ことだって悪くない!
おうちにいる時間が増えると、窓拭きに限らず目につくことも増えるし、やっておきたいなと思うことも増えますよね。
暮らしている限り、家事に終わりはないし、先取りしてやっておけば、あとが楽で良かったなということはたくさんあります。
実際、汚れが溜まったあとにまとめて掃除をするよりも、予防掃除として日々ちょこちょこ掃除をしたほうが私には楽に思えるので、ルーティン化して取り組んでいます。ですが、掃除をはじめ、家事は“快適に暮らすための土台作り”ですよね。
それに振り回されて疲れやストレスが溜まるなら本末転倒。
普段は、効率よくパパっと済ませつつも、疲れているときや気持ちが乗らないときなどは、臨機応変にパスして心と体を休める。そんなオンオフを大切にしたいです。
少しくらい部屋が散らかっていても、テイクアウトの料理で夕飯を済ませても、いろんな家事をときにはパスしたり後回しにしたりしてもOK。家族が元気で笑って過ごせていたらそれが一番だし、それだけで良いはずです。
まだしばらくは、コロナの影響を受けた生活が続きそうです。
そんな毎日だからこそ、頑張りすぎず、上手に息抜きしながら快適な暮らすための土台作りとして、今年も家事に取り組んでいきたいですね!(文/ryoko)
【参考・画像】※文・画像/ryoko
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