花粉症がひどい家族のために。我が家でやっている5つの対策!
みなさんこんにちは。大戸千絵です!
この時期になるとやってくる花粉症。
私は違うのですが、私の主人が花粉症で、辛そうな姿をよく見ていました。
彼はサッカー選手なので職場が外なんです。おまけにマスクをつけながら練習もできません。
そんな辛そうな彼を見て、何年か前から私が取り組んでいる花粉症対策があるので、今日はそれを皆さまにご紹介します!
1:食後の習慣に「どくだみ茶」
ドクダミという名前は「毒を矯(た)める」が語源だそうで、その名の通り、毒を止める働きがあるといわれています。その歴史は古く、民間薬としてもつかわれてきました。(※1)
「体内の老廃物などを日々排出する事で体調を保つことで、アレルギー反応を起こしてしまう体をケアしたいなあ」と考えた私は、食後のホッと一息に毎晩どくだみ茶を出しています。
食後に湯呑みで出すと、なんだか飲食店に来た気分を味わえてお勧めです!
どくだみ茶ではなくてもハーブティや他のお茶でもいいので毎日日課のようにできる体のケアをぜひしてみるのはどうでしょう?
2:間食には腸内環境を整える「ヨーグルト」を
上記のどくだみ茶に続き、こちらも我が家の日課。
腸内環境を整えてくれるヨーグルト。我が家の間食は基本的にヨーグルトに季節のフルーツ。
美味しい間食でたんぱく質とカルシウムを手軽に摂って、腸内環境を整え体調を保ち、アレルギーに負けない体を目指すのが目的です。
3:お出かけ前の花粉対策に!「ジェル&スプレー」
こちらは、花粉とウイルスをブロックするためにお出かけ前に目鼻周りにさっと塗って使っているジェル『イハダ アレルスクリーンジェル EX』。
お化粧の上からも使えるタイプで便利です。
スプレータイプで子供も使えるという、こちらの『アレルブロック 花粉ガードスプレー ママ&キッズ』も併用しています。
特にこの花粉ウイルス除去スプレーは、マスクがあまり売っていない今大活躍しています。
マスクができない小さな息子、娘にも使えてとても楽です。
主人はマスクをして練習が出来ないのでこれを絶対一塗り、または一振りして練習へいきます。
ちなみに花粉症は、花粉をなるべく体内に取り入れない事も大切と思うので、お出かけの際はジェルを塗ったりスプレーをしたりして、さらにマスクをして二重ブロック。
このジェルやスプレーで全ての花粉を除去して快適に過ごせるわけではありませんが、我が家の花粉対策として使っています。
4:目立たず使える「ノーズマスクピット」
鼻専用のマスク『ノーズマスクピット』、ご存じですか?
鼻にはめる使い捨てタイプのマスクです。14個入りのお得用を購入すると2週間分使えます。
主人が練習中にマスクができないのを知って調べていて見つけたので買ってみました。
つけるとこんな感じ。
見えますか?全然目立たないんです!
使用感は、やわらかくて鼻も痛く無いです。
最初は少し鼻がムズムズ気になるかもしれないですが、慣れれば毎日つけられそうな感じ。
本当に目立たない!フィットしますし、おすすめ。
これで鼻で吸い込む花粉もだいぶ減るはず。
5:花粉シーズンは「室内干し」を
天気の良い日は外に洗濯物も干したいですし、お布団もフカフカに仕上げたいですよね。
でもこの時期だけは我慢。
レイコップを活用したり、除湿機を使って我が家では室内干しを心がけてます。
日中に洗濯ものを部屋干ししておくと邪魔に感じる方は、寝る前に洗濯物を。
軽く空調をつけておくと寝ている間に乾きますよ!
快適に寝られるし、おすすめです。
それから、アウターは玄関先で先に脱いで、花粉をはらうようにしています。
ちょっとの事なのですがこれが大事。
このような細かい対策は怠らず、家の中に花粉を持ち込まないように心がけています。
天気の良い日は思い切りお出かけしたいのに、どうしても辛い花粉症。酷い方は耳鼻咽喉科でお薬を処方してもらって相談することをおすすめします。
あまり酷くない日や、お薬に頼りすぎるのもなぁ、と思っている方はぜひ試してみてくださいね。(文/大戸千絵)
【参考・画像】
※1 東城 百合子(2019)『自然治癒力をひきだす「野草と野菜」のクスリ箱』(三笠書房)
※香川明夫(2019)『七訂食品成分表2019』(女子栄養大学出版部)
※香川明夫(2017)『食品の栄養とカロリー事典改訂版』(女子栄養大学出版部)
※大戸千絵
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